漫遊帖「暦」
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 13人


漫遊帖top  2024春コースリスト  アンケート  ガイド関連web
 

■取材等について■ 取材等のご依頼は、ガイドブックにのせているツアー申し込みの連絡先への直接のアポはご遠慮ください。まちかど漫遊帖事務局または総合プロデューサーるいまま まで。



2024年03月12日

高松まちかど漫遊帖2024・春 はじまります!

高松まちかど漫遊帖2024・春 はじまります!





高松まちかど漫遊帖2024の春がやってきました。みなさまお変わりございませんか? 

今回の漫遊帖のテーマは「春らんまん 見上げよ空を!」

https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/

 春は新緑あふれる山歩きの季節。山歩きはルートによって大きく印象が変わるのも楽しみのひとつ。この春は、どんな表情をみせてくれるのでしょう。
峰山登山のあとは野点で茶を一服。勝賀山登山は香西氏の牙城「勝賀城跡」を目指します。楠さんの塩江・岳八幡は一度は挑戦いただきたい人気コース。この春は、屋島城を含む屋島登山も登場します

座学も多種多様。わだもんは玉藻公園披雲閣に異世界を作ります。令和万葉集の佐々木良の講座は話題の源氏物語との繋がりを。カーネーション生産者真鍋佳亮は華道家細川康秀とタッグを組んで一歩踏み込んだカーネーションの素晴らしさを伝えます。東谷の三味線は体験しましたか、これは穴場ですよ。手打ちうどんひさ枝でうどんを打ってみる、ハマノ製靴所で靴磨きをしてみる、菓匠芝山で和菓子を作る。プロからたくさんのヒントを学べる講座もお見逃しなく。

まち歩きにも新コースができました。今だから知ってほしい漆器のこと。漆芸家・北山圭一さんと漆に特化した美術館めぐりをします。甲冑姿の武将がご案内する人気コース戦国の城跡を歩くは北岡城と中間郷。
八栗参道も、船の体育館周辺も、塩江も、林道も、中央公園周辺も、栗林公園も、商店街も、ガイドと歩けば普段は気づかないような発見があるはず。

漫遊帖のお茶会はふたつ。残月亭は普段着のお茶会と銘打ってどなたでも参加できるお茶会を。宇多津圓通寺回遊茶会は音楽と言葉「織部はバロックだ!」と一緒に。お茶会は、気のはる場ではなく、楽しく和やかなものだと感じていただけるような形で開催します。

そして、シーカヤックはオンシーズンに入ります。牟礼塩屋海岸で海を満喫してくださいね。


高松まちかど漫遊帖2024春は、4月1日から6月30日まで。

ガイドごとの先行受付は始まっております。どうぞお早めのお申込みを。


2024年3月吉日

高松まちかど漫遊帖実行委員会








4/6 塩江・岳(だけ)八幡ハイキング
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340506.html

4/7 峰山遊山「春の峰山 野点の湯!」
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340508.html

4/7 4/14 戦国の城跡を歩く⑧ 北岡城と中間郷の巻
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340509.html

4/7 6/2 5/12家庭にある道具でうどんを打ってみよう! 
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340511.html

4/13 残月亭・普段着のお茶会「旧暦三月上巳の節句を祝います」
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340510.html

4/28 着物café「わだもん亭」披雲閣にあらわれる
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340512.html

4/28 6/16 昭和の名建築「船の体育館」を知ろう。
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340611.html

5/1 トンネルを抜けて不動の滝へ
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340513.html

5/11 八栗寺参道沿いの秘密を探る。
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340516.html

5/12 香西氏の牙城「勝賀城跡」を目指す!
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340519.html

5/12 5/19「新説!! 珍説!? 屋島合戦を歩く」
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340520.html

5/18 佐々木良の手ほどき「万葉集 源氏物語からみた古典文学」
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340522.html

5/25 うどんの国のたぬきの物語林道vol.2
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340523.html

5/26 カーネーション生産者・真鍋佳亮×華道家・細川康秀
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340525.html

5/31 高松城下を歩く 西嶋八兵衛と讃岐漆芸
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340526.html

6/9 香西ちょっと歩きと和菓子作り「初夏は西瓜」
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340529.html

6/15 宇多津円通寺・回遊茶会「織部はバロックだ!」2024
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340534.html

6/29 漆芸家・北山圭一と歩く「知る漆 感じる漆!」 
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340535.html

フリー しゃる うぃ 三味線♪ at 東谷
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340536.html

フリー ANNRIが教える「極上・栗林公園」の巡り方
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340538.html

フリー 古本屋店主と街を歩こう  
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340539.html

フリー 愛を込めて靴を磨こう!  by ハマノ製靴所
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340606.html

フリー 塩屋海岸(牟礼町)でシーカヤック体験 
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340607.html



  


Posted by まちかど漫遊帖 at 14:34Comments(0)お知らせ

2024年01月31日

まちかど漫遊帖2023秋 ありがとうございました!




高松まちかど漫遊帖2023秋は、2023.12.31 全コース無事終了いたしました。

たくさんのご参加ありがとうございました。

ただいま、漫遊帖2024春にむけての準備中。webオープンは3月初旬予定。

3月中旬にはパンフレットもできあがります。

どうぞ、お楽しみに!


高松まちかど漫遊帖 実行委員会


*******



<<ガイドの日々の活動は、こちらです>>


■むれシーカヤッククラブ!の平田さん

むれシーカヤッククラブ https://muresk.club/




■靴に関する悩める人々を救う 靴職人・濱野さん

濱野製靴所 https://www.facebook.com/hamanoseikutsusho




■高松の名物ともいうべき古本屋 なタ書店主の藤井さん

なタ書 https://www.facebook.com/natasyo/



■極上栗林公園をご案内する ANNRIさん

ANNRI https://www.facebook.com/annrihisaocyan



■東谷農村歌舞伎祇園座の要 鎌田さん

東谷農村歌舞伎祇園座 https://www.facebook.com/gionzahozonkai



■2024春は新コースで参加 漆芸家・北山さん

北山圭一 https://www.facebook.com/profile.php?id=100028853112879



■宇多津圓通寺で会いましょう! 盆点前ガールズ&るいまま組&料亭公楽

るいままとしての365日 茶 https://ruimama.ashita-sanuki.jp/c32816.html



■香西ちょこっと歩きと和菓子づくりは菓匠芝山 菓子職人・鈴木さん 

鈴木康成 https://www.facebook.com/yasunari.suzuki.73



■春は西嶋八兵衛と讃岐漆芸をご案内 若林さん

まちかど漫遊帖 中央公園 https://www.facebook.com/profile.php?id=100067223263072



■春は華道家・細川康秀とカーネーションの魅力を伝える カーネーション生産者・真鍋さん

真鍋佳亮 https://www.facebook.com/yoshiaki.manabe.3


華道家 細川康秀 https://www.instagram.com/kosyuhosokawa/



■うどんの国のたぬきの物語 春は林道vol2 おさんぽマスター高橋さん

まちかど漫遊帖 木太町 https://www.facebook.com/profile.php?id=100057257957597



■いまや世界の令和万葉集! 万葉社・佐々木良さん

万葉社 http://www.manyousha.com/



■あの佐藤隊長が帰ってきます。 四国村落遺跡研究会

四国村落遺跡研究会 https://twitter.com/sksr_kkk



■体感したい香西の牙城「勝賀城跡」  今岡さん・永安さん

勝賀山保存会 https://katugajyousekihoznkai.wordpress.com/



■お待ちかね わだもん! 玉藻公園披雲閣で会いましょう!

わだもん http://www.wadamon.com/



■船の体育館のこともっと知ってほしいと、 カワニシさんは願っています。

船の体育館再生の会 http://kentaihozon.org/



■うどんが打ってみたいなら ひさ枝に来てください。

久枝了 https://www.facebook.com/ryo45




■残月亭数寄者茶会は 普段着のお茶会を目指します。 中條さん 住田さん。

中條晴之 https://www.facebook.com/haruyuki.chujo



■さぬきの戦国の城を知るなら、まずは城ガール&かもねと歩いてみて。

城址探訪日記
https://www.facebook.com/sayurin8898


高松経済新聞 かもねのたかまつ歴史小話 https://takamatsu.keizai.biz/


■峰山ガイドの太田さん、野点ガールズ宮崎さん 最高のコンビでお待ちしています。
宮崎奈美 https://www.facebook.com/profile.php?id=100011901046698



■むれの名物ガイド十河さん 春は八栗です。




■塩江といえば楠さん 春は岳八幡ハイキングと不動の滝 2コースをご案内
















  


Posted by まちかど漫遊帖 at 23:43Comments(0)お知らせ

2023年09月01日

高松まちかど漫遊帖2023秋 受付はじまります。

高松まちかど漫遊帖2023秋 はじまります。




暑さはなかなか緩みませんが、高松まちかど漫遊帖は2023年の秋がやってきました。 

今回の漫遊帖のテーマは「古きをたずね 新しきを知る秋」。温故知新の秋です。

今から600年も前、能の奥義「風姿花伝」を書いた世阿弥は、伝統というものは人の作ったものをただ漫然とくりかえすものではない。常に未来をみて新しいものを作り、改革し、自分自身が学び、お客さまの喜ぶものをつくれと言っています。

18年目の秋を迎えた高松まちかど漫遊帖も、この思いを旨に進み行きます。

今回は、お客様からのリクエストが多い「ANNRIの栗林公園」が登場します。平日の午前中3人限定、どうぞお早めに。

日本はもちろんフランスの新聞紙上にも大きく特集された香川県発「佐々木良の万葉集」、作家の話をこんなに身近に聞けるチャンスはありません。

「うどんの国のたぬきの物語」をご案内する漫遊帖おさんぽマスターたちはサンポートに登場、高松に移住してきた彼女たちだからこそ見える瀬戸内の魅力を。「ひさ枝のうどん打ち」、「芝山の和菓子づくり」これに参加してから家でも作るようになりましたという声をいただきました。みなさんも是非体験を。

夏の間、各地の盆踊り会場で一合まいたを伝え続けた「わだもん」は、玉藻公園披雲閣で着物茶屋を。

「東谷農村歌舞伎三味線方・鎌田義美」から指南をうけるお三味線の時間は満足度高し。

「戦国の城跡を歩く」甲冑をつけた城ガールは、相棒の歴史マニアかもね氏を得て、新視点で木太町の城を探ります。

ほかにも、書ききれない魅力がたっぷり詰まった、高松まちかど漫遊帖2023秋の全コースは、こちらから。

https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/

特集は「風姿花伝」。宇多津圓通寺では茶会「花鳥風月」を、むれ洲崎寺では、るいまま組公演・音楽と言葉「風姿花伝」をと違った形で風姿花伝をお伝えします。


高松まちかど漫遊帖2023秋は、10月1日から12月31日まで。

どうぞお早めのお申込みを。


2023年9月吉日

高松まちかど漫遊帖実行委員会






高松まちかど漫遊帖2023秋 コース一覧
各URLをクリックすると詳細ページに飛びます。


【10月開催】

10/7 秋はのんびり 源平屋島合戦を歩く 
9:00
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1325266.html

10/8 昭和の名建築船の体育館を知ろう 
13:30
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1325267.html

10/8 香西ちょっと歩きと和菓子作り 
15:00
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1325270.html

10/8 家庭にある道具でうどんを打ってみよう! 
15:00
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1325272.html

10/18 古高松 地形から見えてくるもの 
10:00
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1325275.html

10/21 宇多津圓通寺 回遊茶会「花鳥風月」 
12:00/ 14:30/ 17:00
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1325277.html

10/27 高松市の今昔物語 
10:00
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1325278.html


【11月開催】 

11/5 峰山遊山「秋の峰山 野点の湯!」
10:00
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1325287.html

11/5 家庭にある道具でうどんを打ってみよう! 
15:00
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1325272.html

11/12 着物茶屋「わだもん亭」披雲閣にあらわれる 
13:30
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1325322.html

11/19 香西氏の牙城「勝賀城跡」を目指す! 
9:00
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1325465.html

11/19 真鍋くんと「カーネーションボックス」を作る午後 
13:30/ 15:30
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1325288.html

11/23 池内ばあばに会いに行く「多度津たっぷり旅」 
8:50
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1325320.html

11/23 香東川の散策と香り袋作り 
9:00
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1325289.html


【12月開催】

12/2 るいまま組 音楽と言葉と華「風姿花伝 真の花・時分の花」 
14:00/ 17:30
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1325294.html

12/3 戦国の城跡を歩く⑦中世高松の城と港を考える 
9:45
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1325298.html

12/3 うどんの国のたぬきの物語vol.3 
10:30
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1325304.html

12/9 塩江・岳(だけ)八幡ハイキング 
9:00
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1325305.html

12/9 佐々木良の手ほどき「世界をかける万葉集」 
13:00/ 15:30
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1325312.html

12/10 戦国の城跡を歩く⑦中世高松の城と港を考える 
9:45
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1325298.html

12/10 家庭にある道具でうどんを打ってみよう! 
15:00
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1325272.html

12/23 冬の残月亭数寄者茶会「クリスマス バッハと濃茶と炭点前」 
12:30/ 15:00/ 17:00
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1325309.html


【フリーコース】 ガイドとご相談ください。

ANNRIが教える「極上・栗林公園」の巡り方 
平日午前中
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1325310.html

しゃる うぃ 三味線♪ at 東谷
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1325314.html

古本屋店主と街を歩こう
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1325317.html

むれ塩屋海岸で「海抜ゼロメートルの世界を楽しもう!
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1325319.html

愛を込めて靴を磨こう!  by ハマノ製靴所
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1325313.html


    


Posted by まちかど漫遊帖 at 07:47Comments(0)お知らせ

2023年08月30日

漫遊帖 最終確認のzoom会議


【zoom会議】

#まちかと漫遊帖2023秋 のリーフレットとポスターの最終確認会議。



いちりデザインさんとは、最終校正はもちろん、制作にあたっていろいろ気づいたことも話して次回に活かす。

漫遊帖のような細かな事業には、こういう話し合いは大事で、毎回コンペでデザイナーさんが変わっていては積み上げていくのも難しい。

効率化ばっかり進んで、お客様を置き去りにしたようなものは作りたくないのよ。

しかし、半年に一度のzoom会議。便利ではあるけど、毎回zoomのシステムが変更になっててめんどくさいことよ。

9/1には、webがopen。先行予約がはじまります。リーフレットは9月中旬頃 お届け予定!

たくさんのご参加お待ちしております。





  


Posted by まちかど漫遊帖 at 23:18Comments(0)お知らせ

2023年08月30日

風姿花伝 るいまま組版 は12/2


音楽と言葉「風姿花伝」は、宇多津圓通寺版とむれ洲崎寺版がありまして、

音楽も配役も内容もちがいます。

10/21 宇多津 圓通寺は、盆点前チームの活動拠点であり、茶室 素心庵を慈しむものとして、広間での茶会「花鳥風月」に世阿弥と音阿弥を登場させ、お話は進みます。

12/2むれ 洲崎寺は、るいまま組公演 音楽と言葉「風姿花伝」です。
華道家として活躍し、次期家元となる 細川康秀だからこそ、600年前、観阿弥世阿弥が残した言葉が響きます。


伝統的なものは、ただ漫然と続けるものではなく、常に改革と、新しいものへの挑戦をし続けるものであること。

何十年何百年先を見据えて、さまざまな準備を続けていたからこそ、いまがあること。

風姿花伝の中に認められた、観阿弥世阿弥の教えには、ただただ脱帽です。


私が贔屓にする、狂言 茂山千五郎家も、古の人々が残してくれた何百もの演目の継承はつづけながら、

時代によって上演できなくなるものも見越し、茂山千之丞による新しい狂言台本が書かれていると聞き、

観阿弥世阿弥の精神は、ちゃんとここにもあるのだと思いました。


るいまま組の稽古風景に、「いつも楽しそうやな」と言っていただくことが多いのですが、

みんなそこそこ奇人変人変態ですから(笑)

途中で興味が失せる失せないは、ひとそれぞれですが、乗り越えることに快感を覚えるくらいになると「ほんとの楽しい」がわかるもの。

その景色を見ないまま離れるのは残念なこと。


12月公演 音楽と言葉「壁の鏡とおひめさま」では笑っていただきましたが、

本を書く私の好みとして、笑ったあとには必ず「難解」を。これをねじ伏せるのも嫌いじゃないひとたちです(笑)

「壁の鏡とおひめさま」とは、一味違う、るいまま組をお楽しみに。







世阿弥を演じる 華道家 細川康秀 と 少年 音阿弥役の宮崎奈美


かん氏 ちゃっかり参加中


アフター風姿花伝


【かん氏】
打合せ中は、何回机からおろしても上ってきて会議の真ん中にいたのに、みんながかえったらこれ(笑)


康秀くん帰って つまらん〜 の図。

うちの世阿弥は、子どもと動物には絶大なる人気(笑)







【風姿花伝】

衣装のサイズ感 確認中(笑)

普段、話しているときはサイズ感の差は気にならないんだが、こうすると15センチの身長差に驚く。



ちなみに、これは私たちの衣装ではないので。

奈美ちゃんは若衆らしく赤いん着ます。

……。

6月に公演した「壁の鏡とおひめさま」とはがらりと変化する、

るいまま組12月公演 音楽と言葉「風姿花伝」。

この中には、ひとつのことを追求するひとほど考えさせられる言葉が多く、華道の康秀くん、音楽の奈美ちゃん、文学のるいまま、私たちも、うむぅと考え込みます。


世阿弥は言う。

「25にもなれば盛の時を迎える。しかしこれは、若さゆえの一時的な花であるから真の花ではない。 驕り高ぶることなきようのぞめ。音阿弥、心当たりはないか? 自分さえいれば、大丈夫だとおもってはおらぬか」

少年・音阿弥は「めっそうもございません・・・。みなのものに、あとはワタクシにお任せ下されと言うておりましたのは、それで一座のものも楽ができると思っておりました」と否定するが、世阿弥の目はだませない。

「ほんとに、そうか? 自分のほうがずっと優れている。自分のほうが舞台が映えると思ってはいなかったか?」

「上手上手と言われているうちに、下手に追い抜かれることもある。どんな役者であっても、いいところは必ずある。それを見つけたら、上手であってもこれを学ぶべきだ。それが上達の最善の方法だ。自分より下手な役者の真似などすまいと思う慢心で相手を見くびれば、自分の悪い所も見つけられない。つまりは、いつまでたっても芸を極めることは出来ないのじゃ」



  


Posted by まちかど漫遊帖 at 18:18Comments(0)コース構築中るいまま

2023年08月28日

圓通寺 盆点前稽古 8月記録



【圓通寺 盆点前稽古 8月記録】

圓通寺に残されたお道具をだし、整理しながらお稽古をつづける盆点前稽古。




■8月の釜は、鶴首釜

裏千家14代 淡々斎好み
唐松地紋
鐶付 松ぼっくり
菊地正直






■棗、朝顔。



時期がやや遅めながら、暑いうちに一度だす。形は中次。

中次(なかつぎ) とは、薄茶器の一種で、円筒の寸切形のものです。
中次という名前は、蓋と身の合わせ目が胴のほぼ中央にあることに由来しています。
本来薬を入れる器である「薬器」「薬籠」から転化したという説もあります。

■茶杓 銘 大文字













9月は、
9月23日(土)秋の素心庵茶会(法要)。
9月25日(月)の盆点前稽古茶会(どなたでも)。

10月21日(土) 圓通寺回遊茶会「花鳥風月」(茶会、食事、公演)
  


Posted by まちかど漫遊帖 at 18:18Comments(0)まちの情報るいまま

2023年08月28日

ジャンキーノンキー



【ジャンキーノンキー】

8/28 goodmorning

あゆみちゃんが出会ってしまったと書いていたさぬき市小田に #ジャンキーノンキー を移し、

「ジャンキー遠くなりましたよね」と言うひともいたんだ、「いや、ジャンキーファンはどんなところに移っても追いかけて行くよ」といっていたら、

やはり、ジャンキーノンキーフリークのふみえちゃんが小田までいき、お土産にパンを買ってきてくれました。

よき香り! やっぱりジャンキー!




ありがとうね、ふみえちゃん。  


Posted by まちかど漫遊帖 at 18:18Comments(0)まちの情報

2023年08月26日

原ヲビヤ茶会 8月席 納涼 記録



【原ヲビヤ茶会 8月席】

9月も近いのにまだまた暑い8月25日。原ヲビヤ園の8月席。



今回のお題は「納涼」。

今回、同席いただくのは、Hさん、女将、城ガール。

城ガールとHさんは、すぐに水指の図柄に反応(笑) 茶室る庵でも人気の #寺門広気 の益子焼。



点心は、厳しい季節に負けず元気をつけよと、先月の鰻に続き、今月は鱧!






濃茶はここで差し上げますと原さんが濃茶を練り、立礼席いっぱいに茶の香りが広がったところに、水まんじゅうとアイスクリームが乗ったキリッと冷えた平茶碗が登場。







濃茶がまわしかけられ和風アフォガート。


小間に移り、涼やかなる #和田邦坊 作の風炉先屏風の前には、個性的な設え。



柄杓が立つのはタイの仏具 花入れ。火箸は一位の木。蓋置のはいった水差しは、ビルマの仏具 りん。




お菓子は、金沢 菓匠 #高木屋の紙ふうせん。



青でそろったお茶碗が、ますますの清涼感。



砥部焼きながら砥部にみえない tobe or not tobe は亭主のしかけ。



今月もいろいろ教えていただき、ありがとうございました!


草花は秋を知らせるものになり、秋はそこまでと言いたいところだけれど、9月も35度超えと朝のニュース。がんばろう。




  


Posted by まちかど漫遊帖 at 23:18Comments(0)るいまま

2023年08月25日

風姿花伝 難曲ほど燃えるふたり



【風姿花伝】

音楽と言葉「風姿花伝 」音楽班の稽古始まる。



今回もまた、むちゃくちゃ難しい曲が続く。

このチームは、苦しめられるのに難曲に挑み、最後出来上がる頃には、こんな曲こそ好き!となるので心配はしてないけどさ。


お隣の工事が始まると茶室る庵だと衝撃があるとおもうので、チーム専用稽古場で雨戸をしめて稽古(笑)。

今日もアフター風姿花伝はお菓子いっぱい。





くりすにもらったスヌーピーのお菓子を持って、髪の様子を知らせる写真を撮る。

毎日洗ってるせいか、だいぶ紫抜けてきましたぞ。




今年はスヌーピーの記念の年なん? 阪急うめだもスヌーピーだらけだったよと話す。

記念の年じゃなく、8月はお誕生月らしい(笑)



  


Posted by まちかど漫遊帖 at 18:18Comments(0)るいまま

2023年08月21日

たかまつ国際古楽祭2023 スケジュール



【たかまつ国際古楽祭2023】

今年の #たかまつ国際古楽祭。トラヴェルソの #柴田俊幸 が出演するのは、直島、志度音楽ホール、小豆島オリビアン という、船に乗れない私には悩ましいスケジュール(笑)。

バグパイプも聴いてみたいんだがなぁ。



日程:2023年9月29日(金)、9月30日(土)、10月1日(日)

会場:源内音楽ホール(志度)、讃岐おもちゃ美術館(高松)、直島ホール、男木島、オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル

スケジュール 公演内容詳細
https://mafestivaltakamatsu.com/schedule2023/

■2023年9月29日(金) 男木島~直島~高松

【男木島】
開会宣言
オープニング・アクト 〜瀬戸内海に響き渡るバグパイプで開会宣言!
12:00~12:20
会場:高松市男木交流館
   高松市男木町1986番地(高松港よりフェリー40分)
料金:入場無料

出演:近藤治夫(バグパイプ)

【直島】
関連公演
島古楽 (主催:直島で音楽を聴く会) ルネサンス〜バロック時代の音楽を世にも不思議な編成で!
15:00~15:45
会場:直島ホール(直島町民会館)
   香川郡直島町696-1(高松港よりフェリー50分 or 高速旅客船30分+宮浦港より町営バス5分)
料金:一般 1,000 円 | 中学生以下 無料 Peatix

出演:
近藤治夫(バグパイプ)
黒田鈴尊(尺八)
柴田俊幸(ルネサンス・フルート)

【高松】
公演1
古楽 de いっぷく 〜忘れんといてよ! W. バード没後400年
17:30~18:30
会場:讃岐おもちゃ美術館カフェ
   高松市大工町8-1 丸亀町くるりん駐車場1F(JR 高松駅より徒歩13分/ことでん片原町駅より徒歩5分)
料金:一般 1,500 円(ワンドリンク付) | 中学生以下 500円(ワンドリンク代のみ)
電話予約:讃岐おもちゃ美術館カフェ 087-887-6762 7/16(日)より! Peatix

出演:大山まゆみ、佐々木千文、加藤友来(チェンバロ)



■2023年9月30日(土) 

【志度】
源内音楽ホール(さぬき市志度音楽ホール/ランパルメモリアルホール)
今年のメイン・コンサートは、ランパルゆかりの音楽ホールで
会場:源内音楽ホール
   さぬき市鴨庄4610-44(JR志度駅よりタクシー10分/乗合タクシー1名100円)

特別セミナー
「I love 曜(you)」の修辞学 ~シェイクスピア、パーセルからビートルズまで~
13:30~14:20
会場:リハーサル室
料金:1,000 円  Peatix

講師|村上曜(チェリスト、翻訳家、詩人)

公演2
古楽祭ガラ・コンサート 〜3時だヨ!全員集合
15:00~17:30(14:40〜プレトークあり)
会場:大ホール
料金:一般(前売) 4,000 円 (当日)4,500円| 高校生以下 1,000円 Peatix  チケットぴあ

[第1部] 聴く! シェイクスピア 〜ロンドンの街角から 当世英国音楽事情
出演:Vox Poetica ヴォクス・ポエティカ
   [佐藤裕希恵(ソプラノ) 瀧井レオナルド(リュート)]
曲目:作曲者不詳:グリーンスリーヴズ、J. ダウランド:おいで もう一度​​ ほか

出演:みのりてんデュオ
   [出口実祈(ヴァイオリン) 上田朝子(テオルボ)]
曲目:J. プレイフォード:グリーンスリーヴズのディヴィジョン​​、H. パーセル:歌劇《妖精の女王》より​​ ほか

[第2部] パトリックとかなり愉快な仲間たち 〜イタリア初期バロックへの旅
出演:
パトリック・デネッカー(リコーダー)
井上玲(リコーダー)
柴田俊幸(リコーダー)
森川麻子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
上羽剛史(チェンバロ)

曲目:T. メールラ:ラ・カッタリーナ、M.ウッチェリーニ:ベルガマスカによるアリア ほか



■2023年10月1日(日) 

【小豆島】
オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル
音食紀行 presents 食と音楽のマリアージュ! 瀬戸内の海を眺めながら五感で味わう2公演。
歴史料理研究家の遠藤雅司氏(音食紀行)が今年はシェイクスピアの食卓を再現。
リゾートホテルの料理長が、地元の食材を使って、昔のヨーロッパにタイムスリップさせてくれます。

会場:オリビアン小豆島 夕陽ケ丘ホテル
   小豆郡土庄町屋形崎甲63-1(高松港よりフェリー60分 or 高速艇35分+土庄港よりホテル送迎バス)
電話予約: 0879-65-2311(公演(飲食付のみ)+宿泊)

公演3
パーフェクト・ジェントルマン 〜紳士・淑女以外、立入禁止!?スペシャルランチ付き
12:00~ レストランで食事 + 13:30~14:15 チャペルでコンサート
料金:一般 5,000 円 [古楽祭スペシャルランチ付 限定20名] 電話予約:0879-65-2311 7/16(日)より!
   ※ コンサートのみ 2,000円 Peatix

出演:
パトリック・デネッカー(リコーダー)
上羽剛史(チェンバロ)

曲目:M. ロック:組曲第8番、N. マッテイス:スコットランドのユーモアに基づくグラウンド、作曲者不詳:マウレ氏のお気に入り ほか

公演4
messa ヘンデル 〜夕凪の海にひびく横笛の調べ ドルチェを添えて
16:30~ 夕陽を見ながらお茶&お菓子 + 17:00~18:00 ロビーでコンサート
料金:一般 3,000 円 [お茶&お菓子付 限定40名] 電話予約:0879-65-2311 7/16(日)より!
   ※ コンサートのみ 2,000円 Peatix

出演:
柴田俊幸(フラウト・トラヴェルソ)
森川麻子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
上羽剛史(チェンバロ)
加藤友来(チェンバロ)

曲目:ヘンデル:フルート・ソナタ ロ短調 HWV376b、同 ニ長調 HWV378、「調子の良い鍛冶屋」ほか

© たかまつ国際古楽祭 Musica Antiqua Takamatsu.


  


Posted by まちかど漫遊帖 at 18:18Comments(0)まちの情報るいまま

2023年08月19日

運気乱高下さんぽ 8/19記録



【運気乱高下さんぽ 記録】
8/20 goodmorning

御影 #ブーランジュリービアンヴニュ で買ったクグロフ。美しい形だったのに、持ち帰るうちに潰れちゃいましたが、美味しさは変わらず(笑)



賞味期限が当日だったので食べられるかなと悩んでたら、冷凍もできますよとのことで、あとは冷凍庫へ。

昨日8/19の 大阪→御影さんぽは、運気乱高下さんぽ(笑)

↑まず、今回は阪神フリー切符でいきましょう。バラバラでいって、新大阪で合流ねと言っていたのに、なんと、ネットからチケットを買った私と、宇多津駅でチケットを買った女将の、岡山からの新幹線の席が隣同士(笑)

これは幸先良いね〜と、順調に新大阪→大阪へ。

最初の目的地、曽根崎「#工芸ようび」は11:00open。時間まで、#お初天神 にお参りしましょうと、御朱印みたり、おみくじひいたりして、



女将が水が踊れば運気アップの「#噴水神盆」をやってみるも、全然波立たない! せっかちふたりは、波立ったことにして、ようびへ。




↓そこには、無情の「8月20日まで夏休みを頂戴しております」の貼り紙。噴水神盆は、これを予言したのか!(笑)



ようびの器を買う気まんまんだったけど、今日は場所を確認しただけと、あっさり予定変更し、せっかく大阪にきたので曽根崎新地で大阪らしいもの食べよう。

で、#串カツ いきますか!と言ったのに、開店までの30分が待てずお好み焼き「#ゆかり」へ。ここで女将から衝撃のとん平焼きの思い出をきくが、ここには書かない(笑)




ようびがなくなり時間ができたので、来週だったら、#大森礼二 の展示だったのにねといいながら、#阪急うめだギャラリー へ。

ギャラリー前に赤いポルシェ。なんか見たことあるよね「このタッチ」と言いながら #鈴木英人展 に入る。



↑この絵が、山下達郎やサザンオールスターズのジャケットに使われ、私たちの世代には、しっかり焼き付けられていたアートであることに、しばらくしてから気づく(笑)

■鈴木英人
http://eizin.co.jp/?page_id=87

思いがけず、いいものを観て、なんか一枚ほしくなったと言い出した女将を、かっこいいけど料亭には向かないと思うよとギャラリーを出て、

「コンサート何時からだけっけ? 3時やない? とりあえず御影に移動して、パン屋さん行こうよ」となり、ひさびさに臙脂色の阪急電車に乗り、西宮北口あたりで2時開演と気づく(笑)

↑でも、パン屋さん行こうよと思って動いたので、開場15分前に世良美術館到着。事前にパン屋さんは行けなかったけど、無事コンサートにいけたのは、きっと最初にお参りしたからに違いない。(でもお初天神は恋愛成就)




コンサートあと、パン屋さんに行き打ち上げ。打ち上げも解散して、じゃ、帰りますか!と立ち上がったのに、ココちゃん西垣さんから、蕎麦行きましょうと誘われると、すぐに前言撤回し、#蕎麦ふくあかり で、またまた喋り続ける。京都の超ローカルネタも取材(笑)




いよいよ帰ります。

今日は、思うほど歩けてないからエコノミー症候群になりそうだという、さんぽの鬼 るいまま。よって、三ノ宮から新神戸までは当然歩く。

新幹線に乗り込み、#阪神フリー切符 は、土讃線や予讃線を利用する宇多津からの切符は四国に入ってからも特急利用できることを知る。高徳線を利用する高松は特急は新幹線のみ。

↓がしかし、もはや土讃線、予讃線の特急がない!

乗り換え案内を見ると宇多津に列車で帰るとなると坂出で異常な待ち時間。宇多津に着くのがてっぺん(0時)超え。

もう坂出からタクシーか? いや、坂出駅前は夜タクシーがいない。どうするどうすると言っていたら、

「4分で、前のマリンライナーに乗れる。それなら接続の列車がある。私、走ってみるよ」と女将。

そりゃ、付き合いますよ、もちろん。

女将が新幹線の中で出口付近まで移動しようといい6号車の降車口からでて、階段を走り下り在来線のりかえ口から8番ホームへ。

↑時間がない!と思っていたので、やや小走りだったけど、十分間に合い、無事マリンライナーに乗車。

あとは無事帰宅。私のカーディガンが裏になってて高松駅のタクシー乗り場で次のひとに「裏かも」と教えてもらったくらい(笑)

運気乱高下 の さんぽは日をまたぐことなく無事終了!

19700歩 13km のさんぽでした。  


Posted by まちかど漫遊帖 at 18:18Comments(0)るいまま

2023年08月16日

新日本印刷さんと打ち合わせ



【まちかど漫遊帖2023秋】

今季のまちかど漫遊帖の印刷会社コンペがおわり、秋は #新日本印刷 さんにお願いすることになりました。

大森さんとは、香川県全域に まち歩きがはじまった頃からのお付き合い。

初めてのことに、みんなが手探りのなか、印刷会社さんやデザイナーさんからの知恵もいっぱい出していただき、一緒に作ってきたお話になり、楽しい打合わせに。

結局、ひとなんだよね。ひととひととの繋がりや積み重ねがつくっきたものは、どんなシステムよりも強いと私は今もおもっている。

表紙の #うにのれおな ちゃんの絵の風合いを大事にして欲しいことをしっかり伝え、打合わせ会議終了〜

よろしくお願いします。





  


Posted by まちかど漫遊帖 at 18:18Comments(0)お知らせるいまま

2023年08月14日

エンターテイメントと茶



【茶室る庵 盆点前ガールズ 8/14】

本日のお稽古は、奈美ちゃん、城ガール。

奈美ちゃんは、10/21 圓通寺回遊茶会「花鳥風月」 の #音阿弥 を想定しての点前稽古、城ガールはゆくゆくを見据え、#武将 を想定して、甲冑を着ての点前稽古。






武将の点前は、千家の点前とは変えることにし、ふくさは右に付けます(私は元々こっちで修行してたのさ)。動きは大きく堂々と美しく。

茶の湯とはまた違う、エンターテイメントの中に組み込まれる茶。いろいろ考えつつ進めるのは楽しいこと。

昔の茶人たちも、こうやって、ああだこうだと作っていったんでしょうな。

立礼の釜台と建水台、世阿弥たちに組み立ててもらおうと思っていたら、思いの外早く届いたので、るいままが組み立て。大丈夫かしらん(笑)




このチームも、桐箱結びを稽古して、本日のお稽古終了。








お菓子は
#クラブハリエ の バウムクーヘン
#かねすえ の わらび餅







  


Posted by まちかど漫遊帖 at 18:18Comments(0)るいまま

2023年08月13日

うみまち商店街で 高松花火大会を観る


【うみまち商店街】

花火大会を観に うみまち商店街へ。

今日は、#うみまち商店街 も大賑わい(笑) 人気のキッチンカーやショップカーが並び、次々お客様が来ています。

さすが海辺、花火の頃になると涼しくて、遮るものもなく花火が間近に見えて、なかなかの穴場でございました。

ワタクシは、グルテンフリーの #パティスリースミダ の前で、海老そば食べるわ、コッペパン買うわの狼藉。で、お菓子を買わずにぶどうを買って帰る。

住田さんちって、何屋さん?

夏の間、夕涼みキッチンカーしてくれたら、また来るのに。




高松花火大会 10分3000発


【フィナーレ】

今年の高松の花火大会は10分3000発。せっかちのためにあるようなスピード感で、ガンガンあがり、すごいフィナーレだった。

動画はこちらで!
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=pfbid02iSv4z1cQU2UHinkJDRvverxs3NfPsyENHB4w6NRWYCvvXTvERyH5F4tyY23ETriml&id=100002053591649

むちゃ、特等席(笑)





昼中 場所取りをしていたので一仕事おわった顔の住田社長にはっぱをかける


暑いのにと言いながら車へ。


お客様は次々とくる。


うみまち商店街 キッチンカー


海老そば。塩でもなくソースでもない味わい。美味しい!




瀬戸内レモネード! すっきりしてて、こちらも美味しい


コッペパン ナナブンノハチ




ふわふわ
  


Posted by まちかど漫遊帖 at 18:18Comments(0)まちの情報るいまま

2023年08月12日

東谷ちゃらちゃん祭り 来た〜



【ちゃらちゃん祭り】

たこ焼きガールズのたこ焼きを買いに、#東谷ちゃらちゃん祭り にきたんだが、すごい人でびっくりよ。











山の中のまちの盆おどりに、これだけひとが集まるとて、さすがだわ東谷。








#東谷ちゃらちゃんまつり、まだまだこれからもりあがります!
夕涼みがてら、どうぞ!

高松中心市街地から30分!

たこ焼きガールズの焼くたこ焼きはお値段以上!むちゃ美味いよ。是非に!





  


Posted by まちかど漫遊帖 at 18:18Comments(0)まちの情報るいまま

2023年08月09日

城ガール 桔梗の茶碗で茶を点てる



【桔梗の茶碗】

城ガールが、#原ヲビヤ園 で求めた桔梗のお茶碗とともにやってきて、初めて茶筅で薄茶を点てるの図。



茶は、武士の嗜みですからな、点前はともかく茶を点てるくらいはしたほうがいいんじゃない?と、言うておりましたら、

水野に釜と茶碗を残した水野家のおじいちゃんが導いたようで、とうとう盆点前ガールズになる覚悟もできたようです(笑)

水野のおじいちゃん、ありがとう!

茶を点てあい飲んでみて、同じ茶、同じ湯、同じ茶筅で点てても、点てるひとによって味がちがうんですね!と城ガール。

そうなのよ。だから、盆点前ガールズには経験値をあげ「自分の茶」を見つけてもらうために、何服も何服も点ててもらうのよ。

茶は様式美でもあり、姿勢や着ているものでも茶の趣は違うというのは、私の説(笑)

着物で点てる盆点前ガールズには姿勢を正す良さがあり、平服立礼にはカジュアルでのびやかな良さがあり、山を歩き茶を点てる野点ガールズは自然と調和する良さがある。

すべてに良さがあるように、

甲冑姿の城ガールが点てる姿には、また違った良さがでるはず〜

楽しみでたまらん!




京都 橋本紫雲の桔梗の茶碗







右は水野のおじいちゃんの茶碗


水野が点てた茶。お菓子は、蒲生氏郷ゆかりのぼうろ。
  


Posted by まちかど漫遊帖 at 18:18Comments(0)るいまま

2023年08月06日

胡麻団子ぶんは歩いたはず(笑)


【胡麻団子ぶんは歩いたはず(笑)】
8/6 goodmorning

この暑さだし、抜歯したあとだから、あんまり歩きまわらないようにと思っていたので、

昨日は、茶室る庵盆点前ガールズの稽古のあと、ふみえちゃんと真夏の夜の夢のカルダモンのカレーを食べたら帰るつもりが、









いや、帰っていたんだが、

帰りに、ふみえちゃんを今新町 #SABI に案内しているとき、北浜アリーに出店してるんだけど、すごい人出で足りなくなったとトニックを追加で運ぼうとしているの遭遇。



ああ、ラムセスも北浜アリーで出店してるんだったと思い出し、ふみえちゃんと解散し、ひとり北浜アリーへ。





てなところに紫帆ちゃんから、真夏の夜の夢 どこにいるの?とメール。ほんじゃ、北浜いったあとサンポート戻るわと返事して、





結果、真夏の夜の夢がクローズしたあとも話す話す。

てなわけで、

るいまま組→サンポート→今新町→北浜→サンポート→るいまま組 な夜 10km強 550kcal

胡麻団子 4個は消費のはず(笑)













  


Posted by まちかど漫遊帖 at 18:18Comments(0)るいまま

2023年08月05日

いつ腹におちるのかしら

【茶室る庵 盆点前ガールズ+1】

盆点前ガールズ+1 の今出くんが、京都 フランス製菓 #抹茶コルネッタ と今出くんがやってきた。





ブルボンのルマンド風 抹茶版。で、ブルボン製菓のお菓子の話になる(笑)

立礼卓は、10月21日の 圓通寺回遊茶会「花鳥風月」を見立てて、組み方をいつもと変えている。

どんな組み方でも、弟子の音阿弥に話をしながら流れるように茶を点てる世阿弥になっていただく予定だが、今のところアワアワ(笑)

そして、毎度のことながら、今出くんは、またもやしょうもない失言により叱られる。

テメーの職場に訳もわからんやつがやってきて、何ヶ月もかけて組み上げたシステムを、こんなんすぐできる、ぼくみたことあるもんと壊したら、どう思うか考えてみい! と思ったけど、

あぁ、そうだった、こいつは、石あかりの本番直前、照明音響合わせをした舞台に勝手に入って、大道具に座って写真を撮ろうとした馬鹿だったと思い出す。

結局、今出くんが悪いというより、経験値の低さ。

経験というのは、ほんとに大事なことで、あまりに軽薄と腹をたててもつまらんこと。

三線をはじめて舞台に立つ側になったので本番前がいかに大事か、ごーさんに叩き込んでもらえ! 偉そうなことを言うのは震えず演奏できるようになってからだ!

あ!次の音響は るいまま組だ。覚悟しとけw

世阿弥は、伝統的なことや芸事に携わるひとたちにはグサリグサリとくることをたくさん書き残している。

二胡の渡邊陽子も、ピアノの石川くりす由美も、華の細川康秀も、初稿を読んだ時点で、腹を据え挑まねばならぬと返事がきた。

このひとたちは、何度も山を乗り越え、谷を渡って今がある。それぞれに任せても安心感がある。

今出くんの腹に落ちるようにと、そこに合わせて世阿弥の言葉を解りやすくして書いたのに、腹は小さくならんまま、いまだ世阿弥のおもいは伝わらない 世阿弥役。

ああ、頭痛い(笑)
  


Posted by まちかど漫遊帖 at 18:18Comments(0)るいまま

2023年08月04日

9/2 槻本神社 例大祭



【槻本神社 造化三神】

今朝の 藤塚町 #槻本神社。



祭神は、アメノミナカヌシ神、タカミムスビ神、カミムスビ神の3神で、この世界に一番最初に生まれてきた三柱の神様(#造化三神)が祭られている。

私は長く「近所の神様」程度の認識だったのだけど、#まちかど漫遊帖 を始めてから、日本神話や神様に詳しいガイドさんたちから、

高松の氏神さま #石清尾八幡 さんより古く、日本を作った神様たちなので、石清尾さんを参るなら、まずはこちらにご挨拶してからと教えられ、おお!そうでしたか!と見直した感じ。

造化三神を祭る神社は全国にかずあれど、こんなに密やかに押し付けがましくなく佇むのは槻本さんが一番かもよ。

例祭も密やかに続いていたようで、コロナで中止になっておりましたが、今年2023年9月2日から復活しますと、栗林コミュニティだよりにありましたので、




日本の神様を愛するみなさんは、是非この機会に。



■数ある造化三神の説明のなかで、このサイトがわかりやすかったので貼り付けておきます。

https://rekishi-shizitsu.jp/zoukasansin/
  


Posted by まちかど漫遊帖 at 18:18Comments(0)まちの情報

2023年08月02日

「風姿花伝」音楽チーム打合せ




【風姿花伝】

10/21 圓通寺では茶、12/2 洲崎寺では華と共に演る、音楽と言葉「#風姿花伝」の音楽班との打合わせはじまる。

音楽監督をつとめる 二胡の #渡邊陽子 の選曲が鳥肌が立つほど良い。二胡だけでなく、ピアノの伴奏が、それだけでピアノのソロ曲のような曲がならびます。

ですから #石川由美 のピアノファンは、雪女とも壁の鏡とも一味違う くりすのピアノを聴けます。

こんなに真剣に選曲してくれ、難産だったけど原稿を書いた甲斐があるよ。ありがとう!


村田珠光や千利休 以前の日本の美。雅やかで華やかで、唐人たちとの交流も盛んだった頃の日本の美意識が詰まった、音楽と言葉「風姿花伝」お楽しみに。


今回は、テーマは風姿花伝であり、音楽と言葉「風姿花伝」ですが、10/21圓通寺 と 12/2 洲崎寺で、内容がまるで違います。どうなるかは、おいおいに。


どの曲も簡単とは言えませんが、陽子とくりすは「難しいほど燃えます」から大丈夫!

任されること、期待されることに喜びを感じます!と言い、楽譜を持ち帰りました。頼もしい!

これから5ヶ月、渡邊陽子、石川由美、#細川康秀、#るいまま組、そして #料亭公楽、#盆点前ガールズ たちとの風姿花伝がはじまります。










  


Posted by まちかど漫遊帖 at 18:18Comments(0)るいまま