漫遊帖「暦」
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2020年03月10日

漫遊帖 私たちのちいさな3.11



【茶室る庵 3.11】

明日3/11、山形 朝日岳 #蜂蜜の森キャンドル さんの蜜蝋蝋燭に火を灯し、小さな茶会をいたします。

漫遊帖 私たちのちいさな3.11


この蝋燭は、遠くて近い東北プロジェクトでのマルシェで山形から取り寄せたもの。

灯すときを選んでいるうちに2020年になりましたが、今年こそ灯すべきではと思っています。

お時間があれば、静かに みんなの3.11を。19:00頃からはじめます。

この時期ですから、手洗いをしてから茶室へ。

……………

「蜜蝋キャンドル」は、紀元前に使われた最も原始的なろうそくです。

日本のろうそくの始まりも、奈良時代の仏教伝来とともに中国から輸入され使われていました。

しかし、日本では、野生種の蜜蜂が養蜂にはむいておらず、ハゼの木を使った木ろうそくの文化が発展していきます。

明治になって日本の養蜂が始まり、再び蜜蝋は見直されるようになります。

蜜蝋キャンドルの色は花粉のいろ。

山形・朝日岳山麓の豊かな自然の中でそだった蜜蝋は、養蜂家がハチミツを収穫し、その副産物のミツバチの巣で作られます。

石油系のパラフィンキャンドルとはひと味違う、大自然が生んだ灯り「蜜ろうの灯り」を感じてください。

■蜂蜜の森キャンドルweb








タグ :茶室る庵


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Posted by まちかど漫遊帖 at 23:00│Comments(0)
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