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2019年01月28日
番町 中條家 残月亭茶会 1月席 記録
漫遊帖2019春 サントノーレ数奇者茶会(住田俊二・中條晴之)は5/18 残月亭で開催予定!
2019.1.20
2019年最初のお茶会は、番町 中條家の茶室「残月亭」での初釜。
ちゃんと炉を切っているお部屋ですが、一時はオーディオルームであった時期もあって、ここで高校生の中條さんがキャロルキングを聴いていたそう(笑)
おうちの茶室らしいね。サンルームからのこぼれ陽を感じながら、お客様を迎える準備。



【残月亭茶会 1席目】
花をのみ 待つらん人に 山里の
ゆきまの草の 春を見せばや

今日の亭主 茶人 中條晴之

正客は、長町くんにお願いしました。

茶道の心得はないといいますが、外国からのお客様をアテンドをしている長町くんは、とても堂々としており、
中国人の友人が、脈々とつづく日本の茶道文化に興味を持っているお話から、中條さんとの呼吸も絶妙で、
同席したみなさんも興味深いお話をたくさん聞くことができました。

いつもは水屋仕事に徹している洋子ちゃんも、お正月は、あでやか

【残月亭茶会 2席目】
お着物のお客様が多くて、華やかな席となりました!


正客は 盆点前ボーイでもある 今出くん。


一亭一客の利休の二畳の茶室のお話になり、実際 どのくらい近いかやって見ましょうと座ってみる

楽しいお席でしたね。
【残月亭茶会 3席目】
バリトン村山岳 正客を任される。
次客は、来週から2年間 インドに日本語講師として旅立つ 盆点前ガール がっちゃん。

3席目は、濃茶薄茶席ですから、中條さんは亭主に徹し、濃茶を原さん、薄茶を洋子ちゃんが点てます。

パティスリースミダの住田社長も来てくれました。社長は半月板を傷めてるので正座はちょっと辛いのです。こんな時、立礼のよさを実感するね。

3席目は、ベテランお茶人さんもたくさんきてくださり、濃茶の止めを引き受けてくださいました。ありがとうございました!

がっちゃんは、濃茶のいただきかたのレクチャーをうけ

村山くんは、お茶碗の拝見の方法を習ってます。低い位置でみるのは必須!

【お菓子】
薄茶席のお菓子は、どちらも京都からのお取り寄せ。いのししの絵馬のお菓子の紐は昆布です。


【お道具】
お正月らしく、すべておめでたいもの尽くし。





【原さん と 炭】
お席が終わるごとに、原さんが炭を整え、香を調整。茶室は、心落ち着く 良いかおりです。

【洋子ちゃん お誕生日おめでとう♪】
1/19 は 洋子ちゃんのお誕生日、住田社長にお願いしていたグルテンフリーのバースデイケーキでサプライズ。
3席目に入ってくださったみなさんと、happybirthday♪ を歌い スミダさんのケーキでお祝い。
洋子ちゃん、おめでとう!


今回も、楽しい茶会になりました。正客をお願いした男子たちは、茶の湯ととは遠いところにいるひとたちですが、それぞれに魅力的なひとたち。
中條さんとの言葉のやりとりが、決まりきった茶会のやりとりとは違い、時間が足りかねるほど。
素晴らしい♪
【今日の言葉】
花をのみ 待つらん人に 山里の
ゆきまの草の 春を見せばや
http://yamato-uta.hatenablog.jp/entry/2016/02/04/Japanese
若草(を詠んだ歌)
(まだ花が咲かない春が来ないと)待っているだろう人に、山里に積った雪のあいだにわずかに芽吹いた若草にも春は来ていますと見せたいものです。
利休が、茶の湯の世界を語るとき よく引用したそうです。
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ちゃんと炉を切っているお部屋ですが、一時はオーディオルームであった時期もあって、ここで高校生の中條さんがキャロルキングを聴いていたそう(笑)
おうちの茶室らしいね。サンルームからのこぼれ陽を感じながら、お客様を迎える準備。



【残月亭茶会 1席目】
花をのみ 待つらん人に 山里の
ゆきまの草の 春を見せばや

今日の亭主 茶人 中條晴之

正客は、長町くんにお願いしました。

茶道の心得はないといいますが、外国からのお客様をアテンドをしている長町くんは、とても堂々としており、
中国人の友人が、脈々とつづく日本の茶道文化に興味を持っているお話から、中條さんとの呼吸も絶妙で、
同席したみなさんも興味深いお話をたくさん聞くことができました。

いつもは水屋仕事に徹している洋子ちゃんも、お正月は、あでやか

【残月亭茶会 2席目】
お着物のお客様が多くて、華やかな席となりました!


正客は 盆点前ボーイでもある 今出くん。


一亭一客の利休の二畳の茶室のお話になり、実際 どのくらい近いかやって見ましょうと座ってみる

楽しいお席でしたね。
【残月亭茶会 3席目】
バリトン村山岳 正客を任される。
次客は、来週から2年間 インドに日本語講師として旅立つ 盆点前ガール がっちゃん。

3席目は、濃茶薄茶席ですから、中條さんは亭主に徹し、濃茶を原さん、薄茶を洋子ちゃんが点てます。

パティスリースミダの住田社長も来てくれました。社長は半月板を傷めてるので正座はちょっと辛いのです。こんな時、立礼のよさを実感するね。

3席目は、ベテランお茶人さんもたくさんきてくださり、濃茶の止めを引き受けてくださいました。ありがとうございました!

がっちゃんは、濃茶のいただきかたのレクチャーをうけ

村山くんは、お茶碗の拝見の方法を習ってます。低い位置でみるのは必須!

【お菓子】
薄茶席のお菓子は、どちらも京都からのお取り寄せ。いのししの絵馬のお菓子の紐は昆布です。


【お道具】
お正月らしく、すべておめでたいもの尽くし。





【原さん と 炭】
お席が終わるごとに、原さんが炭を整え、香を調整。茶室は、心落ち着く 良いかおりです。

【洋子ちゃん お誕生日おめでとう♪】
1/19 は 洋子ちゃんのお誕生日、住田社長にお願いしていたグルテンフリーのバースデイケーキでサプライズ。
3席目に入ってくださったみなさんと、happybirthday♪ を歌い スミダさんのケーキでお祝い。
洋子ちゃん、おめでとう!


今回も、楽しい茶会になりました。正客をお願いした男子たちは、茶の湯ととは遠いところにいるひとたちですが、それぞれに魅力的なひとたち。
中條さんとの言葉のやりとりが、決まりきった茶会のやりとりとは違い、時間が足りかねるほど。
素晴らしい♪
【今日の言葉】
花をのみ 待つらん人に 山里の
ゆきまの草の 春を見せばや
http://yamato-uta.hatenablog.jp/entry/2016/02/04/Japanese
若草(を詠んだ歌)
(まだ花が咲かない春が来ないと)待っているだろう人に、山里に積った雪のあいだにわずかに芽吹いた若草にも春は来ていますと見せたいものです。
利休が、茶の湯の世界を語るとき よく引用したそうです。
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Posted by まちかど漫遊帖 at 23:32│Comments(0)
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