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2023年02月27日

歴史資料館に講演会を聞きに行ってました



ガイド 水野


今日はかもねさんにお誘いいただき、歴史資料館に講演会を聞きに行ってました。
行ってみたら、例のブラタ○リにも出演していた、長谷川先生が講師で。
内容は、ブ○タモリにまつわる高松城下の地形の話。
生駒氏が現在の高松に城を築くにあたって、引田や宇多津や丸亀を候補に入れたこととか、何故か戦後の街づくりが災害に弱いこととか。
それからしたら、測量機器のない時代に、高松城を今の位置に設定した人はなぜそこが城を作るに適した場所とわかったんだろう?ホンマにすごいとしか言いようがないな、と感じました。
色々メモ取りましたが、一番参考になったのは話の持っていき方。
長谷川先生も、災害などからわかる地形をきっかけに街歩きをなさっているらしいのだけど、案内するのがどの年代の人であれ、まずは今いるとこのまわりを見てもらい、土地の高低差や道の曲がり具合などをきっかけに話をすすめるのだそうだ。
その際、答えを先に教えないこと。謎解き要素を加えて、答えを見つけ出してもらうようにする。
知っている側はとにかく先に答えを教えてしまいがちだけど、ただ「知る」ことと「理解する」ことには、その後の興味の持ち方にかなりの差がでるのだろうな。
長谷川先生的には、若い世代に興味を持ってもらい、学生を集める目的があるみたいだけど、それは我々ガイドにも通ずることだなと思いました。
てなわけでこの話し方、まずは来月の放課後クラブ講座で試してみようと思います。(*^_^*)



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Posted by まちかど漫遊帖 at 14:49│Comments(0)ガイドリポート
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