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2022年10月30日
多度津白潟「林求馬邸と白潟牡蠣そしてオリーブまで」10/30記録
【多度津白潟1】

10月30日(日) 快晴
9:04高松発のサンポート号に乗って海岸寺へ。
海岸寺駅で待っていてくれた、多度津白潟の現地ガイド #中津栄一さん と #林求馬邸 に向かいます。


コース構築でお邪魔したときには夏の盛りで、陽射しの強い暑い暑い道のりを、中津さんとああでもないこうでもないと相談しながら歩いたので、長いように思っていましたが、
気候もよくなり、お客様と笑いながら歩いていると、気持ち良い風が。

途中、春のまち歩きのときは曇り空ではっきり見えなかった天霧山も山頂の建物がわかるほどくっきりみえまして、まさに、まち歩き日和。


林求馬邸に到着すると、村井さんが、今日はみなさんが来られるのでと和服でお出迎えくださって、まずはみなさんと来邸記念のお写真を。




夏には資料館に貸し出されていた、お軸や屏風、玄関の見事な衝立も返ってきていて、見学するものがもりだくさん。





到底1日では見られないので、続きは、毎月第一月曜日の開館日に是非ゆっくりおこしくださいね。
林求馬邸のお隣のおじさんが、ここは県内のひとより県外の武家屋敷マニアのひとが多く、休館日に訪れたひとには、外から見えるところの説明くらいはしてあげるんだよと言っておりました。
殿のために建設されたお屋敷ですが、明治維新となりここに殿が住まわれることはなかったものの、林家のみなさんが代々暮らし守ってきたので、大変よい状態で残っております。
林求馬邸と弘濱書院については、コース構築のときのblogで。
■林求馬邸 2022.7.2
https://ruimama.ashita-sanuki.jp/e1287292.html
■弘濱書院 2022.7.2
https://ruimama.ashita-sanuki.jp/e1287277.html
【多度津白潟 2】

林求馬邸をでて、多度津白潟のブランドオリーブを作る #蒼のダイヤ さんへ。
コース構築のとき、個性的なオリーブオイルの試飲をさせていただき、これはフランスパンにつけて食べたい!と思ったので、
本番のまち歩き前日、春日水神市場 でフランスパンを買い、みなさんのぶんも鞄に忍ばせております。
まずは、社長の細川さんから蒼のダイヤができるまでのお話。

かつて、多度津白潟は、赤のダイヤ と言われたブランド葡萄デラウェアの日本一の生産地でした。
しかし、葡萄農家が、高齢化などの理由で農をはなれ畑は荒廃していきます。
この土地に再びの産業をと地元のひとたちが集まり、オリーブの生産が始まりました。
瀬戸内海をのぞむ傾斜地は、温暖で、降水量が少なく、水はけがよく、オリーブ栽培に適した土地。
とはいえ、自然相手のこと、蒼のダイヤ 最高級オリーブオイルが出来上がるまでには、関わるみなさんの努力や知恵なくしては成せませんでした。
いまでは生産、加工、流通販売まで一手に担う会社となりました。
いよいよ試食会。
オリーブオイルをフランスパンにしたしていただきます。野性味を残す無濾過のオリーブオイルの試飲ができるのも、生産、加工、流通かわできる 蒼のダイヤ さんだからこそ。




試飲のあとは、オリーブを収穫してみましょうとオリーブ畑へ。オリーブ畑のある小山からは、多度津の海が見渡せます。






オリーブの収穫も、傾斜地を上るのも非日常。これぞ遠足の醍醐味。ここでのんびりオリーブの枝で王冠作りながら過ごしたいねぇという声も。
オリーブオイルや新漬けオリーブ、タプナードなどお土産を買い、次は最後のポイント、白潟牡蠣のお弁当が待つ多度津白方公民館へ。
■蒼のダイヤweb
https://aonodia.com/

【多度津白潟3】
多度津白潟コミュニティセンター到着。


お昼ごはんは、ここで多度津 #さくら工房 のお弁当。白潟牡蠣だけでなく多度津の美味しいがたっぷりはいった、多度津づくし。

さくら工房さんは、地元の特産品を使い 美味しい郷土料理をつくってくれる おかあさんチーム。現在7名で活動中。


中心となって動いてらっしゃる池内さんは、食育活動はもちろん、テレビせとうち おばあちゃんの台所にも「靖子おばあちゃん」としても出演されてましたよね。
お話も楽しく、わかりやすく、このまち歩きのために作ってくださった、多度津づくし弁当に使われた材料も、ひとつひとつ紹介くださり、女性の多いツアーですから、みなさん興味津々。
文句なしに美味しかったお味噌汁のお味噌も、当然 さくら工房さん製。
分けていただけますか?の質問に、お売りすることはできないけれど、一緒に作りましょうと言われ、3日かかる仕込みツアーに参加表明するかたも。
白潟牡蠣は、まだはしり。一番美味しいのは2月。その頃に、またおいでくださいね。また、作りますからねと言ってくださり、
漫遊帖の時期ははずれるけど、靖子おばあちゃんに会いにきて、またみんなで牡蠣たべたいねと話す。
お弁当に入っていたオリーブの天ぷらは、この前に立ち寄った蒼のダイヤ さんのもの。
蒼のダイヤさんは さくら工房さんを、さくら工房さんは 蒼のダイヤを紹介しあい、町のひとたちの仲がよく互いに尊敬しあっていることが伝わり、漫遊帖まち歩きツアーとしては嬉しい限り。
■さくら工房さんの多度津づくしお弁当

多度津白潟牡蠣の牡蠣ごはんは、イリコと昆布だしと牡蠣の旨味がぎゅっと詰まっておりました。
牡蠣フライ。いまはまだはしりなので小粒ながら美味しい。2月がオンシーズン。
蒼のオリーブの天ぷら
鳴門わかめと旬の蛸の味噌和え
ブロッコリーとミニトマトは多度津の名産。
そして、桃陵公園の桜の木の葉で作った桜餅。
お味噌はもちろん材料も含めて自家製
■多度津さくら工房web
https://sanukinoshoku.jp/producer/%E5%A4%9A%E5%BA%A6%E6%B4%A5%E3%81%95%E3%81%8F%E3%82%89%E5%B7%A5%E6%88%BF/
最後に、高松まちかど漫遊帖 の これからのコースのご案内。


みなさま、ありがとうございました。
楽しい1日でした!
多度津白潟コミュニティセンター到着。


お昼ごはんは、ここで多度津 #さくら工房 のお弁当。白潟牡蠣だけでなく多度津の美味しいがたっぷりはいった、多度津づくし。

さくら工房さんは、地元の特産品を使い 美味しい郷土料理をつくってくれる おかあさんチーム。現在7名で活動中。


中心となって動いてらっしゃる池内さんは、食育活動はもちろん、テレビせとうち おばあちゃんの台所にも「靖子おばあちゃん」としても出演されてましたよね。
お話も楽しく、わかりやすく、このまち歩きのために作ってくださった、多度津づくし弁当に使われた材料も、ひとつひとつ紹介くださり、女性の多いツアーですから、みなさん興味津々。
文句なしに美味しかったお味噌汁のお味噌も、当然 さくら工房さん製。
分けていただけますか?の質問に、お売りすることはできないけれど、一緒に作りましょうと言われ、3日かかる仕込みツアーに参加表明するかたも。
白潟牡蠣は、まだはしり。一番美味しいのは2月。その頃に、またおいでくださいね。また、作りますからねと言ってくださり、
漫遊帖の時期ははずれるけど、靖子おばあちゃんに会いにきて、またみんなで牡蠣たべたいねと話す。
お弁当に入っていたオリーブの天ぷらは、この前に立ち寄った蒼のダイヤ さんのもの。
蒼のダイヤさんは さくら工房さんを、さくら工房さんは 蒼のダイヤを紹介しあい、町のひとたちの仲がよく互いに尊敬しあっていることが伝わり、漫遊帖まち歩きツアーとしては嬉しい限り。
■さくら工房さんの多度津づくしお弁当

多度津白潟牡蠣の牡蠣ごはんは、イリコと昆布だしと牡蠣の旨味がぎゅっと詰まっておりました。
牡蠣フライ。いまはまだはしりなので小粒ながら美味しい。2月がオンシーズン。
蒼のオリーブの天ぷら
鳴門わかめと旬の蛸の味噌和え
ブロッコリーとミニトマトは多度津の名産。
そして、桃陵公園の桜の木の葉で作った桜餅。
お味噌はもちろん材料も含めて自家製
■多度津さくら工房web
https://sanukinoshoku.jp/producer/%E5%A4%9A%E5%BA%A6%E6%B4%A5%E3%81%95%E3%81%8F%E3%82%89%E5%B7%A5%E6%88%BF/
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みなさま、ありがとうございました。
楽しい1日でした!
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