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■取材等について■ 取材等のご依頼は、ガイドブックにのせているツアー申し込みの連絡先への直接のアポはご遠慮ください。まちかど漫遊帖事務局または総合プロデューサーるいまま まで。
2013年01月31日
漫遊帖TV 東谷朝市いかねば!
東谷コミセンで、お菓子づくりをしていたお母さんたちにクッキーをいただいた。
笑い声の中心にいた上原さんは、山陰のうまれ。長男であるご主人の生まれたまち東谷にこられた。
「ここは気候がええしな、暮らし安いよ。私は東谷が大好き。
ここにきて覚えたてっぱいも、しっぽくも、けんちゃんも、ほんとに美味しいな」
上原さんの暮らす、東谷天神地区は、自治会の活動が活発だ。
NPOをつくり休耕田に再びの命を吹き込む。
「うちの地区には荒れ地がなくなると思うわ」
と話してくれる上原さんは、すっかり東谷のひとだ。
東谷コミセンでは毎週日曜日7:30amから朝市が開催される。
儲けるというよりも、まちの人たちがあつまって物々交換をしながら話をするという楽しみから始まったが、
今では、町外からのファンも多い。
季節の朝どりの野菜が100円、上原さんの手作り蒟蒻は手間をかけて丁寧につくられる。
「朝7:30においでよ。みんなようしっとるけんな」
さてさて、いつ行きましょう。
問題は起きられるかどうか。(笑)
2013年01月31日
漫遊帖TV 東谷という場所
東谷・祇王峰からは、塩江、屋島、高松がみわたすことができ、
ここが様々なまちを繋ぐ山間のまちであると知らす。
平家ゆかりの場も源氏ゆかりのものも混在し残るのは、
傷つきここに訪れたものたちを受け入れていく、まちの大きさを感じる。
東谷の名前は知っていても、場所があいまいな人が多いが、
ここは意外に高松中心市街地からちかく、40分もあれば到着し、
隅々まで丁寧に整えられた、美しい日本に出会える。
2013年01月31日
漫遊帖TV 伸びやかに朗らかに。
東谷の岡田さんは、ここにうまれた。
学校を卒業した年に東京日本橋に就職してから50年。
高度成長期の日本を都会で暮らし、東谷にもどる。
都会に出たからこそわかる東谷のよさがある。
岡田さんは、生家である古民家のあるこの風景を残したいと工夫を重ねる。
丸瓦の屋根、藁をすきこんだ土壁、立派な梁、広い土間、潜り戸のある木戸。
いまの暮らしと折り合いをつけながら、生活のなかに残す文化だ。
5方向から天井を組み、柱のない空間をつくられた納屋は、様々な用途をもち活用された。
岡田さんのおじいさんは「東谷管弦楽」を組み、この納屋をステージにコンサートを開いていた。
まさに東谷のライブハウス。
岡田さんとともに東谷にこられた奥さんは、最初ここに友だちもおらず、
東谷コミセンに相談にいったのをきっかけに、このまちのひとたちと繋がっていく。
コミセンでは、まちの人たちが互いに教えあう文化教室がある。
この猫のコースターも、奥さんが文化教室でつくられたもの。
このまちは、猫もひとも伸びやかでほがらかだ。
2013年01月31日
漫遊帖TV 東谷の屋号
東谷コミセンに作られている屋号マップ。
同じ名字でも、屋号をつけていえばすぐどの辺のだれと分かる。
屋号は、時代時代でふえていく、仏坂や天神は古くからのもの。
納豆屋は3代まえ、農協はJAが農協としてここにできたときつくられた屋号。
消え行く屋号もあって、マップに再びおこすことで、
このまちの歴史が明らかになってゆく。
2013年01月31日
2013年01月31日
まちテレで漫遊帖TV打合せ中
1月29日
四番丁スクエア、まちテレ事務局で、
まちかど漫遊帖TVのカメラを担当してくれるじゅんこさんと、明日の東谷ロケはんの打合せ。
東谷は、何度もいってるものの映像ははじめてだからな。
楽しみ!
2013年01月08日
役員会終了〜 みんな笑顔だ!
去年から、いろいろ気になっていたことに対し、
3年後に迎える10年の区切りまでにやるべきことを提案し、話し合いをしました。
まちかど漫遊帖は、8年目にむかい新しい形にシフトしていきます。
形あるものは、時の流れで変化していきます。
でも、残していかなくてはいけないものもあるんです。
守りつづけるものも。
まち歩きで堀尽くしたものを、未来に残す提案に、みなさん笑顔になりました。
よかった。
詳しくは、全体会で。