漫遊帖「暦」
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■取材等について■ 取材等のご依頼は、ガイドブックにのせているツアー申し込みの連絡先への直接のアポはご遠慮ください。まちかど漫遊帖事務局または総合プロデューサーるいまま まで。



2019年07月31日

本日7/31 2019祝祭 x DOMMUNE SETOUCHI



【思い】

なぜ、#宇川直宏 と #和田永 の今宵の丸亀町ドームのライブパフォーマンスの告知を始めたのかというと、

#DOMMUNE のライブをweekdayの17:00からに設定して大丈夫?て思うからだよ。

参加するひとは瀬戸芸のお客さんだけじゃなく、高松のひとたちも参加したい。でも、高松の企業は17:00には終わらないし、商店街は19:00まで。

私は、ガラガラのドームで和田くんや宇川さんにパフォーマンスさせたくないよ。

今宵7/31は丸亀町壱番街ドーム17:00

■詳細はこちら

http://www.dommune.com/reserve/2019/0731/

2019祝祭 x DOMMUNE SETOUCHI
「EXPERIMENTAL SHOPPING STREET」DAY1
※(当日のライヴ配信は無く、この日のLIVEを収録し、翌日プレビューします)

DAY1<家電 x 商店街>(会場:丸亀町商店街|壱番街前ドーム広場|入場無料)

LIVE:和田永(ELECTRONICOS FANTASTICOS!)
TALK SESSION:和田永 x 宇川直宏(DOMMUNE)



  


Posted by まちかど漫遊帖 at 09:00Comments(0)

2019年07月30日

「四空(YOSORA)」は8/1open



【高松空港】





高松空港で、漆芸家であり #高松まちかど漫遊帖 のガイドでもある北山さんが、伝統工芸士のみなさんと作品展示をしているので、新しくなった空港SHOPを見学しがてら北山さんに会いにいこうと奈美ちゃん号で高松空港へ。

ところが、新しい空港SHOP 「四空(YOSORA)」は8/1ってことで、

https://yutosoken.com/wp/2019/07/03/mec-122/

まだオープン前。見事にフライング(笑)。

噂のうどんソファーにだけ座ってまいりました(笑)



ただ、北山さんのお話では空港利用のお客様は20万円の漆器にも驚いた顔はせず、高価な家具も売れたとか。伝統工芸品のよさを分かってくださるお客様に会えたことは、大きな収穫。

ところで、国外線の内部売店は、ロイズや白い恋人を売ってるのね。四国の空港でも、日本を出る最後の最後はそうなるんだね。




一段目 私たちの推薦お土産♪
二段目 最高のフィット感にならない奈美ちゃんの手
三段目 奈美ちゃんと桜井くん(笑)


  


Posted by まちかど漫遊帖 at 15:00Comments(0)

2019年07月30日

撰で摘果みかんをいただく



【撰で摘果みかん】

今日のランチは、昨日の夜からの予定どおり木太町 #撰 で鯖の塩焼き。8/1の鯖の味噌煮の準備も始まっておりましたぞ。

帰りに女木島の摘果みかんをたくさんいただき、夏場によく食卓にでる酸っぱいスープに使います~と帰ってきたのだけど、摘果みかんというか「みかん農家」の現状をきいて、なかなか大変だなと、帰ってからいろいろ調べてみた。







とにかくたくさんでる摘果みかん(間引きみかん)。

産地である和歌山では、すでに摘果みかんを、すだちやレモンと同じようにお使いくださいと、独自の販売システム、Amazonや楽天でも販売してますね。(どこも、もったいないなと思っているよな。そりゃ)

ただ、気になるのは柑橘系によくいわれる「消毒」。

美味しいものには虫もつくわけで、今までは、ブランド化のために粒揃いのみかん作りをするために農薬散布をしていたけど、

果たして、これだけ農薬が問題視される時代に、こんなに何度も散布する必要があるのかしら。

と、思っていたら、広島瀬戸田では、一度目の消毒前に摘果し、無農薬摘果みかんの果汁を商品化してますね。

https://benechan.shop/author/tadeharanouen/

「商品として販売する場合、摘果するみかんでは農薬を散布した後の果実で残留農薬の問題から出荷が難しい。 ならば農薬をかけないで、痛む前の青い時期に全て収穫してはどうだろうか?これなら、農薬散布の作業を減らすことができるだけでなく、収穫時期も分散(蒼い蜜柑の収穫は8月末)することができる。

そこで農薬不使用の青い時期にみかんを収穫。その青いみかんを絞ってジュースにしたものが「蒼い蜜柑」の果汁です」



たくさんの知恵ものたちに、女木島の摘果みかんについての相談をされている模様。

このかわいいみかんたちが、ただ捨てられるのではない方向が見つかりますように。




  


Posted by まちかど漫遊帖 at 13:00Comments(0)

2019年07月28日

正義感と優しさあふれる頑固さは変わらない



【米屋】

昨日のるいまま組事務所は38度にもなり、暑さに負けてエアコンもかけたが、なんだかんだと弱ってきたので、夕方、米屋 溝口にいって人間らしい話をしてきた(笑)

溝口くんとの付き合いも長く、twitterでお米のことを一生懸命発信していたワカモノも、しっかりもののおとうさんになった。

環境がいかに変わろうと、正義感と優しさあふれる頑固さは変わらない。

派手なことばっかりに目を向けず、地道にちゃんと生きよう。基本はそこだては話をたっぷりし、元気になった!

溝口くんからも

「僕も元気になった❗
どうもありがとうございました‼️」

とコメントがはいり、暑い暑い1日は終わった。


何をするにも、形だけじゃなく愛を込めないとダメなんだよ。




写真は、3年前の7/27の溝口くん。




  


Posted by まちかど漫遊帖 at 18:00Comments(0)

2019年07月27日

茶室る庵 茶室じゃなくお茶の間(笑)

昨日の 茶室る庵。

紀代ちゃんが、珍しいお菓子を持っていきますと連絡をくれたので、急遽「茶室る庵」を開くことに。

昼席は13:00から。夏休み中のこうちゃんが来てくれて、お茶を点ててみました。



中俣教授の話にすごく感銘をうけたそうで、茶室る庵の出会いが、こうちゃんの未来にどんな影響を与えるかたのしみです。



今日はKazahana窯の「猫」が大人気。飲むとき、みんなかわいくなる(笑)







夜席は、城ガールが野菜をはこんでくれ、お茶をのみつつ話をしていると、盆点前ガールの井上さんも、ご来庵。



金曜日の茶室る庵。予想どおり、昼の部も夜の部もはなしが弾み、1日中 茶室る庵にいた感じですが、

ご近所にできた 「ちとせべんとう」さんにお弁当を頼んでいたので、ご飯なしにならなくてよかった。

お仕事途中や、お仕事帰りに寄ってくれたみなさまも、昼ごはん夜ごはんかわりに。



みんなで、お弁当を食べてからの茶会。自服でお茶をいただいてからのお話。お茶会っていうよりお茶の間だな(笑)




紀代ちゃんに頂いたお菓子は、裏千家お好み菓子の「ふのやき」。

千利休の孫・千宗旦手植えの「宗旦銀杏」が美しく印された麩焼きせんべいです。ほんのりとやさしい味噌の香りと味わい。この「ふのやき」は式亭だけが販売を許されたお菓子です



ありがとうございました♪




  


Posted by まちかど漫遊帖 at 08:00Comments(0)

2019年07月24日

おとなさんぽ 北浜周辺


【夜さんぽ】

漫遊帖会議のあと、ご飯を食べていたみっけを捕まえ、北浜まで夜さんぽ。

北浜周辺は、サンポートの喧騒とは裏腹の静かさ。アリーの煉瓦広場には、北浜ヱビス神社で作っていたアート作品が飾られ、いい雰囲気でございます。

るいまま組←→北浜アリー 8.3km 10800歩。

なかなか、よきルート。おとなさんぽですな。

今は誘惑の多いサンポート(笑)を避け、しばしこちらのコースを歩きます♪













次は、北浜 #MUGScafe の これに間に合うように行きたい♪






  


Posted by まちかど漫遊帖 at 21:00Comments(0)

2019年07月24日

漫遊帖 役員会でございます。



【役員会】



#高松まちかど漫遊帖 の役員会。役員のみなさん、事務局、プロデューサーるいままで秋編にむけての細かな相談事をして参りました。

事務局のOくん(左)は、ずっと後ろにいる訳じゃなく、Tさん(中)と同じ列におります(笑)

今期は、このコンビで漫遊帖事務局を担当してくれております。ありがとうね!


  


Posted by まちかど漫遊帖 at 19:00Comments(0)

2019年07月23日

茶室る庵 はじめてのお客さま



火曜日は、茶室る庵の日。

原ヲビヤでお抹茶を買い、水差しの水漏れについて相談すると、萩焼きには起こりやすい現象らしく、お粥をいれて二晩ほど置くと良いと教えていただく。

15:00から、茶室をあけて稽古をしていると、初めてのお客さま。茶の湯に興味がありましてとこられた元気なお兄さん。



西町で自転車のお店をしているとのこと。いつか、お点前もご一緒にね。

奥さまが、最近 気になっていた「ちとせ弁当」をやられていることがわかり、水屋弁当の配達もしてくれるそう。これはありがたい♪


2席目は、仕事が早番だった若宮くんがきて、いのっちのお稽古に付き合ってくれました。

いのっちのお点前もなかなかスムーズでございます。






今日の、いのっちの持ち込みお菓子は、#コテンパ のオーガニックマカロン。これは、一度ご賞味いただきたいお味♪



■COTEMPA web
https://ameblo.jp/cotenchan/

  


Posted by まちかど漫遊帖 at 15:00Comments(0)

2019年07月20日

真夏の夜の夢 はじまりました♪

【真夏の夜の夢】



真夏の夜夢 はじまりましたね。

なんの打ち合わせもないのに、先日の丸亀さんぽのとき丸亀通町で買った70%offのデシグアルのスカートをはいてきてしまった、るいまま 奈美ちゃん(笑)。



で、ちょっと歩いて、ごはん食べて帰るはずが、ずんやり閉店まで(笑)





今年の真夏の夜の夢も、打ち合わせなくても次々に誰かに会える場所となりました。

なぜか腕相撲をする、ゆきこさんちのこうちゃん vs 奈美ちゃん。こうちゃんの顔 いいね!



こうちゃんは、おとなおとめたちの肩甲骨はがしをしていく(笑)




【パティスリースミダもでてるよ】



グルテンフリーのパティシエなのに、なぜかビールのご案内をする(笑) スミダさんのお菓子もでてますよ。真夏の夜の夢。

人気のプリンも、ロールケーキもあるよ、
まずは、どこに開店してるかを探してね(笑)





【石あかり】

玉藻公園前に 8/3から始まる「石あかりロード2019」のご案内が! 夜は灯りもともり素敵ですよ。







■真夏の夜の夢web





  


Posted by まちかど漫遊帖 at 20:00Comments(0)

2019年07月15日

丸亀さんぽ


2019年7月15日



三連休最終日は、丸亀へ。

丸亀市通町の店舗で開催されている「いしがきのまちの市」へ。

今回が3回目。前回来れなかったので、今回こそはと遠足。その理由は、のちほど。


【遠足】

行く前から、すでに高松市兵庫町でひっかかる。ひがさのカツサンド。この充実ぶりは

「食べて幸せになる高松の味‼️百選いやベストテンかな」とグルメボーイ 小原さんも言うほど。







【OIKAZE】

丸亀につきました。

時間が朝の混雑を終えて、みなさん一休みをしていたので、はいった途端、全員が立ち上がりご挨拶してくれ、いや、どうも(笑)

本日の出店は、honjimafor、206、のあ家、かべっこ、OIKAZE、しましまマフィン。



かべっこのおにぎりと しましまマフィンは、すでに売り切れでございます。残念!

こちらはOIKAZEさんで買った、しょうゆ豆アイスと、香川本鷹(唐辛子)アイス。



どちらも美味しいですが、香川本鷹アイスを食べるときは滝汗注意(笑)


お買い物のあとは、たまたま一緒になった中俣先生と、またまたSFの話になり、先生と別れたあと、奈美ちゃん、多度津の愛ちゃんと 丸亀さんぽへ。


【天平商店 北川製餡】

先発の中俣先生が開いてますよと確認してくれましたので、愛ちゃん 奈美ちゃんと、豆ときな粉と餡を買いに。



天平商店で豆を買い、北川製餡へ。今日は、とろ~り餡。買ってみました。寒天に合わせたい♪

きな粉は、まさこにプレゼント。なにかに変身しますようにという下心ありあり(笑)






【丸亀城の石垣】

実は、「いしがきのまちの市」は、丸亀城の石垣復興のために寄付することを旨とするマルシェです。

大袈裟ではなく、少しずつ、心ある賛同者が集まり復興支援できるシステムを、丸亀の商店街での賑わい作りを何度も成功させてる浜本くんが考えました。(出店料の全額と いしがきのまちの市の飲み物代から必要経費をひいたもの全額)

協力したいと思いつつ、なかなか仕事で行けず、まだ現場を見られてなかったので、「いしがきのまちの市」でお買い物のあと、愛ちゃんに案内してもらい丸亀城の裏側に。

思っていたより重症です。グラウンドは立ち入り禁止になり、ひとつひとつにナンバーが打った石が並んでいます。

早く復興できますように。






丸亀城をぐるりと回って おさんぽ終了。




【では 帰ります】

豆や餡を買い、丸亀城のまわりをさんぽして 再び通町へ。のあ家で、抹茶トニックを飲んで、浜家のたこ焼きを買い、天平の豆を食べながら高松へ。










………… いしがきのまちの市 さんより

7/13.14.15と三日間開催致しました『いしがきのまちの市』大きな事故もなく無事に終えました。
各参加店舗様から頂いた参加費の全額、おしろのまちの市として販売したドリンクから、保健所申請費用、損害保険、諸経費を差し引いた全額を丸亀城の石垣修復工事に充てるため寄付をさせて頂きます。
明日以降で寄付の振込が完了いたしましたらSNSで報告させて頂きます。
三日間、ご来場いただいた皆様ありがとうございました!

次は9/28〜11/4に開催する
『おしろのまちの38days』
10/13.10/14に開催する
『おしろのまちの市 秋の市vol.3』
となります!

また近くなりましたら告知致します!  






  


Posted by まちかど漫遊帖 at 19:12Comments(0)

2019年07月14日

今日の 茶室る庵♪7/14


【茶室る庵 開きました】

古本市の帰り、中俣先生とSF華やかなりし頃のお話をしていて、気づけば15:30、あわてて 事務所にかえり無事16:15 茶室る庵開けました(笑)

一箱古本市から連れ帰った、kazahana窯さんの猫の茶碗を初だしいたします。お稽古したい方、一服したい方。どうぞ、おこしください。




今日は、涼しげな手拭いに貝を飾ってみた。




で、パンが買えなかったわたしに、いのっちがhonjimabakeryのパンと しましまマフィンをもってきてくれたよ。 ひゃっほー




【ありがとうございました】

いのっちがお稽古にきてくれて、12月の茶室る庵の盆点前ガールズ茶会の構想をいろいろ練る。



自分たちで設えやお茶碗を考え、余裕を持っておもてなしできるよう頑張ってね。



いのっちといれかわりに、ぶん&コトブキご来室。子どものころ 茶道を習っていた ぶんは動きも美しい。また、茶室る庵で お点前してみてね。楽しみにしてるよ。




では、本日の茶室る庵、お片付けいたします。ありがとうございました♪






  


Posted by まちかど漫遊帖 at 21:00Comments(0)

2019年07月14日

海の見える一箱古本市で



2019年7月14日





【海の見える一箱古本市】

毎度のことながら、出遅れてhonjimabakeryのパンは売り切れておりましたが、海の見える古本市、今年も楽しくやってきました(笑)

写真は、

1、honjimabakeryパン売り切れちゃいましたの図。今日はイージス艦やら、ヤドンやら、イベントおおかったからね。




2、石あかりのポスターをお願いしにいった和工房あきさんで、ついつい浴衣帯見ちゃうの図(笑) で、古本市にいくのが遅れたの。




3、古本市での出会い♪ この上沼恵美子ぽさがいい!




4、奈美ちゃん似合うよ! 私は金属アレルギーだからさ(笑)




5、中俣先生からDEEPな地図をもらう。下北沢の本多さんは、戦後飲食店や不動産業で財を成し、演劇の支援者となったのだね。









  


Posted by まちかど漫遊帖 at 19:10Comments(0)

2019年07月13日

7/19 福島節セカンドアルバム「それでも海が」発売



【一生懸命考えてみる】

いよいよ、福島節のセカンドアルバム「それでも海が」が発売(7/19)になりますね。

タイトル曲「それでも海が」は、パートナーとうまく意志疎通が出来なくなって苦しんでいる方に、是非とも聞いてほしいなと思ってる。

端からみれば、東京で順調な暮らしをしている若い夫婦の奥さんが直島に移住をしたいという。そのとき、ご主人は彼女の思いになって詩を書き曲を作ってみる。そして、ああ、彼女はだから瀬戸内に行くんだとわかる。

意志疎通がうまくいかないとき、相手のことがわからないのではなく、現状をかえたくないからわかりたくないだけかもしれない。

でも、長く一緒にいたいからこそ「なぜ」を一生懸命考えることが大事だと、私は思う。



……………………

福島節オフィシャルサイトがFull ver.になりました!

https://setsu-fukushima.com

ライブ情報やニュースがご覧になれます。追ってニューアルバムの視聴も出来るようにしますので、チェックしてみていただけると嬉しいです!

今回の2ndアルバム「それでも海が」は流通さんにお願いせず、敢えて完全自主製作で挑みました。なのでレコード店には置かれず、Amazonでの通販と、ライブなどイベントでの物販、配信のみとなります。僕の活動スタイルを考えるとそれが一番いいのかな、と思ったのです。

まずは7/19(金)直島ホールでのライブ会場にて発売します!その後7月中には通販、追って配信と、マイペースにリリースしていこうと思っております。
メジャーのアーティストさんみたいに派手ではありませんが、ひとつひとつ大切にお届けしたいと思います。
よろしくお願い致します!

2ndアルバムは11曲入り、直島と東京の世界観が交錯した、入魂の音が出来上がりました!
ご期待いただけたら嬉しいです!!





  


Posted by まちかど漫遊帖 at 19:00Comments(0)

2019年07月13日

1993 北川荘平さんからのハガキ

【1993】

事務所の押し入れを片付けようと、いろいろ引っ張りだしていたら、1993年の手帳と、作家・北川荘平さんからのハガキがでてきた。




香川菊池寛賞が決まりましたと連絡したときのお返事で、神戸の小島輝正賞の最終候補に残っていたことも、このハガキで知った。

ハガキにある小説「卯の花饅頭」は、私の世にでた最初の小説なのだが、あっちでこっちで最終にひっかかり、前年の菊池寛賞でも次点だったとかで、私よりも回りが惜しがってくれた作品だ。

この年は1月に菊池寛賞の発表があり、(今よりずっと騒がれる時代だったので)なんだかんだと大変で、普段は、無礼千万な私が、流石にこのときだけはお祝いのお手紙にはすべて返事を出すことを課していたようで、お返事のtodoリストまででてきた。

秋に菊池寛賞の受賞パーティーがあり、ご参列くださったみなさんに礼状も書き終え、やれやれと思っていたら、10/12に父が亡くなった。

父は、3月の菊池寛賞授賞式の日に倒れ、一連のめんどうなことを見届けるように旅立ったので、心配で死ぬに死ねなかったに違いない。

30代前半。まだまだ怖いもの知らずで、生意気で、そこが面白い!と可愛がられていた時代だ(笑)


追記
このときの香川菊池寛賞の審査委員長が のちに知り合う 茶人中條晴之さんのおじいちゃん「中條晴夫さん」です。
小さく固まらず自由に君らしくと、授賞式のあとのお食事会のときお話くださいました。

■小島輝正
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%B3%B6%E8%BC%9D%E6%AD%A3

■VIKING
北川荘平さんに呼ばれて通っていた同人誌



  


Posted by まちかど漫遊帖 at 15:00Comments(0)

2019年07月11日

侮れない仏生山(仏生山の森 のみもの家)



【仏生山】

夕べ、金継師小原さんに、野口二郎さんのお茶碗の欠けの金継ぎを託しにいったとき聞いた、仏生山おもしろい店がまたできましたねっていうのが、いつも #時宅 であう 河内先生のお店だったとは!

正確には、先生の奥さまのお店。


マユリーナさんのblogから「のみもの家」
http://kure1129.livedoor.blog/archives/18663003.html


まだ、歩き旅が主流の時代、高松から南の最初の繁華街「仏生山」は、ひとが集まるまちだったと聞くけれど、また静かにそんな時代がきてますな。

って書いてたら、偉そうに書いてたら、

「るいまま 、仏生山の森もね(笑)」と、小原さん。

こちらは、農業試験場跡地にできた、これまた魅力的なカフェ

仏生山の森web
https://busshozan-no-mori.com/





仏生山、ますます侮れんじゃないか(笑)。


仏生山は、ことでんに乗って行って、ぐるぐる楽しみたいね。




  


Posted by まちかど漫遊帖 at 17:01Comments(0)

2019年07月11日

シップスキャット と LOVE piano


現代美術家ヤノベケンジさんのパブリックアートを展示し、瀬戸内国際芸術祭期間中に観光客らをもてなすイベント「SHIP'S CAT+kame3 2019祝祭」(2019祝祭実行委主催)が、高松市の高松丸亀町商店街で始まりました。


【乙女の祈り】

そのヤノベケンジのシップスキャットと一緒におかれた噂のピアノ。誰が弾くんだろうと商店街のみなさんは思っていたようですが、次々とまちゆくひとが弾きはじめ、いまは、乙女の祈りが奏でられてます。





このピアノは、シンガーソングライターであり調律師でもあるハナメガネさんが ちゃんと調律してくれているので、まちかどピアノとも思えぬ弾きやすさらしいよ。
  


Posted by まちかど漫遊帖 at 15:00Comments(0)

2019年07月09日

茶室る庵 本日のお稽古


2019年7月9日




12月に、ふたりで盆点前茶会をすることになった、盆点前ガールズの いのっち 奈美ちゃん。

今までは、盆点前の順番を追うお稽古でしたが、だんだん慣れてきたので、お道具を運んだり、ご挨拶のタイミングをきめたり、茶室る庵での茶会を想定してのお稽古がはじまりました。

お客さま役をしてくれたのは、野菜を持ってきてくれた城ガール水野さん、グレープフルーツゼリーをもって茶室に遊びにきてくれたひろかちやん。ありがとうございました。

17:30 お稽古終了。

今から準備していたら、12月は美しいお点前ができるはず。

















  


Posted by まちかど漫遊帖 at 19:07Comments(0)

2019年07月09日

漫遊帖 2019秋 割付完了♪


2019年7月9日





【割付完了】

まちかど漫遊帖2019秋の割付完了。今回は、謎解きだったり、合わせて参加したら繋がったりの特集満載でございます。

いつもいつも、大きなテーマを掲げず集めるのに、集まれば私の思いに近いところに、みなさんがおとしこんでくれていて、ほんまに嬉しい限りだよ。

「高松は重ねて見れば尚楽し」

ひとりの知恵や力で出来ることなんか たかがしれてるからね。こうして、高松が誇る「ひねりあるガイド」のみなさんがいてくれることで14年目の秋に迎えるよ。

では、めでたく昼ごはん。今日は、おやつどきから 茶室る庵 茶の湯クラブできそうだな。




  


Posted by まちかど漫遊帖 at 19:06Comments(0)

2019年07月09日

たかす 常に教えられること多し


2019年7月9日




【たかす】

先日、仕事仕事と詰めてスケジュールを入れていたがために、楽しみにしていたお約束の会に行けず失礼をしてしまった、今新町 #たかす の蓮井さんのところへお詫びに行く。



「何いってるの(笑)。また、次のときお出でください」と、笑いながら迎えていただき、ほんとにホッとした。



一生付き合いたいひと、なにかあったとき話を伺いたいひとというのは間違いなくいて、20年前、とある会合で知り合って以来、しょっちゅう会うわけではないのに、要所要所で偶然に会い、時間のラグなく深くはなせる友人だ。

(ま、最初に会った会は、むちゃくちゃつまんない会で誰によばれたかも忘れたけど、「るいままと知り合え、今もお付き合いが続いていることは喜ばしい」と蓮井さんは言ってくれ、私はその何百倍も感謝してるけど、同じく知り合った会がなんだったか さっぱり思い出せない(笑))

パリから帰ってきたばかりの蓮井さんと、パリのまちはゴミだらけではあるが、なぜ美しいかの話になる。建物のもつ歴史と、ひとがまちを慈しむ力と、徹底した個人主義による他人は他人の意識かもしれないねと話す。

小さいことにヒステリックに反応するのに、大事なことには無関心な今の日本を憂いながら、それでもここに生まれ暮らす以上は、自分のまわりの意識をもったひとたちと、ちゃんと付き合える人間にならなくちゃねと話し合う。

蓮井さんが、まちなかの鎮守の杜として作った「たかすの杜」には今日庵と同じ二畳の茶室がある。杜ができて14年。杜の木々たちも繁り、茶室までの露地も美しい。

一服の意味、利休が作った新しい茶の湯のこと。茶碗は茶碗であるが、そこに茶と湯がはいり茶がたつことでひとつの世界がうまれるなど話は尽きない。

あんなに嫌いだった茶道のお稽古が、茶の湯の広がりやひととの繋がりを理解できるようになった途端、好きな世界に変わった。これが年齢を重ねるってことかもしれない。

写真は、お抹茶にも合うよといだだいたフランスのお土産のチョコレートと、#杜のとなり で買った「祝い紋」の手拭い。




事務所に帰って、茶室る庵で一服いただいている。今日のお菓子は、くりすの水屋見舞い チューリップローズ。かわいい。








  


Posted by まちかど漫遊帖 at 19:05Comments(0)

2019年07月09日

茶室る庵 本日のお稽古



12月に、ふたりで盆点前茶会をすることになった、盆点前ガールズの いのっち 奈美ちゃん。

今までは、盆点前の順番を追うお稽古でしたが、だんだん慣れてきたので、お道具を運んだり、ご挨拶のタイミングをきめたり、茶室る庵での茶会を想定してのお稽古がはじまりました。

お客さま役をしてくれたのは、野菜を持ってきてくれた城ガール水野さん、グレープフルーツゼリーをもって茶室に遊びにきてくれたひろかちやん。ありがとうございました。

17:30 お稽古終了。

今から準備していたら、12月は美しいお点前ができるはず。













  


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