漫遊帖「暦」
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■取材等について■ 取材等のご依頼は、ガイドブックにのせているツアー申し込みの連絡先への直接のアポはご遠慮ください。まちかど漫遊帖事務局または総合プロデューサーるいまま まで。



2018年11月20日

おでかけ野点ガールズ「numar」のごはんと野点の会









【おでかけ野点ガールズ 「numar」のごはんと野点の会】




まちかど漫遊帖2018秋で特集しております、まんのう町 「季節を食べる食卓numar」。
秋の終わり、野点ガールズと琴平からまんのう町まで歩き、numarの秋のお庭で野点をして、numarのご飯を食べるシンプルなコースです。

11月25日(日) 9:45 ことでん瓦町改札口前集合
会費 2500円 お食事、お抹茶、お菓子代(交通費別)
定員 5名
締め切り 11月23日

お申込
09037836239(るいまま)ショートメール



スケジュール
■晴天 曇天の場合
10:05 ことでん「瓦町」 琴平線 乗車
11:02 ことでん「琴電琴平」下車
まんのう町numarまで散策(約90分)

12:30 numar到着 お庭で野点 numarのご飯(約90分)
14:00 numar 出発
14:23 JR「塩入」乗車
15:34 JR「高松」到着


■雨天の場合 電車利用の場合
10:35 ことでん「瓦町」琴平線 乗車
11:32 ことでん「琴電琴平」下車
11:56 JR「琴平」乗車
12:02 JR「塩入」下車
まんのう町numarまで徒歩(約20分)

12:30 numar到着 お庭で野点 numarのご飯(約90分)
14:00 numar 出発
14:23 JR「塩入」乗車
15:34 JR「高松」到着



まちかど漫遊帖のレギュラーコースではありませんので、保険適用外です。

ゆるやかな登り坂。途中、コンビニ等はなく休憩もありませんので90分一気に歩きます。



山は秋の様相。昨日は曇天ながら、秋の山に銀杏やケイトウが映えます。











  


Posted by まちかど漫遊帖 at 13:43Comments(0)コース構築中

2018年11月10日

高松市美術館開館30周年記念 「起点としての80年代」開催中





 【高松市美術館11/10 11/11】

あまり告知が行き届いていないようなので、書いておきます。

ただいま高松市美術館で開催中の「高松市美術館開館30周年記念 「起点としての80年代」内で、

http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/museum/takamatsu/event/exhibitions/exhibitions/ex/ex_20181103.html


 本日11/10 日比野克彦が茶室「J-trip」を制作。無料公開です。

明日11/11は、この室で茶、茶人中條晴之による茶会が開催されます。是非!





・・・・・・・・

■日比野克彦 茶室《J-TRIP茶室》公開制作 (無料、申込み不要)

2018年11月9日(金曜日)午後1時~午後7時、
11月10日(土曜日)午前10時~午後6時
※途中休憩あり。時間変更の可能性あり
 
会場:美術館エントランスホール

■《J-TRIP茶室》完成記念茶会 

2018年11月11日(日曜日)
午前10時~、午前11時~、正午~、午後1時~、午後2時~
 
会場:美術館エントランスホール

定員:各回8名

参加費:700円

申込み方法:
2018年10月16日(火曜日)午前8時30分~電話にて受付開始
(087-823-1711)


  


Posted by まちかど漫遊帖 at 13:08Comments(0)

2018年11月10日

力強い歴史の象徴





 【力強い歴史の象徴】

夕べのブルータリズム建築についての講演会。

聴講されるのが、建築関係者や建築に興味のある方が多いなか、私はやや場違いではあったのだが、大変おもしろい2時間だった。

講師の磯さんが、次々みせてくれた、1950年代から1960年代に建てられた建物の写真は、効率的や便利など度外視したような個性の塊たる造形物に見えるが、それは高度成長期の日本社会がもとめていたものだったと説明をうけ、

この造形物たちは、日本がブルトーザのごとく力強く歴史を刻み、壮大なる夢を描けていた時代の象徴なのだと認識を新たにした。

残念なのは、それを設計したひとたちは、まわりの風景もふくめてデザインしたはずなのに、発注元は官公庁が多いので、ゆとり部分は勝手に駐車場に塗り替えられているところだ(笑)

磯さんは、途中から説明を置いて写真が変わるたびに「かっこいいですよね」「すごいですよね」と興奮ぎみに言い、「僕は、埼玉県に生まれ育ち、そこにあった小さなブルータル建築 をみただけでも、子どもながらに感動していた」と話し、「その頂点にある丹下健三建築が日常的に見られてる高松市が羨ましい」とおっしゃった。

丹下健三が船形体育館を造ったとき、構造計算事務所にいらした方も来られていて、ひとつのプロジェクトに向かうためにたくさんのひとが熱をもって動いていたことも伝わった。

あの頃の日本が志し高き青年なら、いま、日本は老年期のような気がする。冒険的であったり挑戦的であったりよりも、万民に優しく効率的で当たり前が好まれる。

しかし、いまの時代に生きるワカモノたちが、ふたたびブルータリズムに目を向けていると聞き、力強い歴史に対する羨望や啓蒙は忘れられていないのだと感じた。

古くなったと壊してしまうことは簡単だが、そこに刻まれた歴史を知り、造ったひとたちの思いを考え、いまどう使えばよいかを思考することが、おとなの国のやり方ではないだろうか?




まちかど漫遊帖では、そんなきっかけともなる、一級建築士 カワニシノリユキがご案内するコースも展開しています。
この秋は、明日11/11開催。お時間あれば是非!

■船の体育館のことを知ろう
2018 11/11(日) 13:45
ことでん志度線 今橋駅 集合
500円

お申し込み
noriyuki.k@gmail.com

または、るいままま 09037836239 までご連絡いただければ繋ぎます。





  


Posted by まちかど漫遊帖 at 12:29Comments(0)まちの情報

2018年11月10日

11/9 瀬戸内サーカスFCクラウドフザンディング





【あと1週間です】

瀬戸内サーカスファクトリー「上西現代サーカスアーティストインレジデンス「Shiono-Air」プロジェクトのクラウドファンディングがやや苦戦中のようです。

かくゆう私はパスワードがわからなくなってcampに入れないというテイタラク。

先ほど、パスワードを変更してめでたく参加。

■こちらから

https://camp-fire.jp/projects/view/86356


……

瀬戸内サーカスファクトリー 田中さんより。

【あと7日を切りました!応援してください!クラウドファンドニュース】

香川県高松市の奥座敷、塩江温泉郷に再び活気と芸能の息吹を取り戻す!
「上西現代サーカスアーティストインレジデンス「Shiono-Air」プロジェクト

実は魅力あるリターン品が続々追加登場しています☆

塩江自慢の特産品のほか、
なんと2018国際創作サーカスフェスティバル「こんぴらだんだん」特製DVDが登場!
しかも現代サーカスを愛するイラストレーター、
相曽晴香さんによる「こんぴらだんだん」描きおろしポストカードも!

相曽さんは2011年からなんと青春18きっぷで高松まで私たちの大小のサーカスイベントを見に来てくれたことに始まり、
けっこう~行くのが大変なフランス南部オーシュの町の、ヨーロッパ最大の現代サーカスフェスCIRCAに、いちはやく一人で乗り込み、ここに掲載しているイラスト(実在のアーティストや作品をデッサンし、彼女の世界に取り込む独特のスタイル)などを描き続けてきました。
そんな相曽さんが、「こんぴらだんだん」のアーティストたちをモデルにイラストを描きおろし、それがポストカードになります!

私たちも超絶楽しみ☆!
こんぴらだんだんを見そこねた!という方、相曽さんのイラストを見たい~ポストカード欲しい~という方、両方手に入ってしまいます☆↓

https://camp-fire.jp/projects/view/86356








  


Posted by まちかど漫遊帖 at 12:28Comments(0)まちの情報

2018年11月10日

11/6 モダンガール朝日新聞に!






 【モダンガール@朝日新聞】

先日の、まちかど漫遊帖2018秋「昼下がりのモダンガール」コース。自らもモダンガールになってくれた、朝日新聞の尾崎さんの記事が掲載されました。

ご協力いたたいた、#ヱビスヤ さん #原ヲビヤ さん。モダンガールを作ってくれた #風音美容室 チーム ありがとうございました♪








  


Posted by まちかど漫遊帖 at 12:27Comments(0)マスコミ・広報活動

2018年11月10日

モザイクアート






モザイク作家 キクモトミキちゃんの作品展を観に 丸亀町 ギャラリーMIYAWAKIへ。





モルタル用の下地剤に大理石やガラスや貝を貼って作られた作品。

ワークショップに参加してみました。





無心になれますよとミキちゃん。



そしてこれがズドッピアメント!





  


Posted by まちかど漫遊帖 at 12:25Comments(0)

2018年11月10日

11/5 今朝は声が






【喋る 喋る】




昨日は、シューレcafeで「キューバ帰りの女」と話たおし、cafeから出てきたら、お茶会帰りの「ようこちゃん」と会い、二人で「ミキちゃん」の合同展にいくと 「みきこさん」。

ここでも散々しゃべり、ようこちゃんと、ひとりだとなかなか行けないからと 初 #Douomo。

やっぱりここは4人くらいで来るほうが、いろいろ食べれていいねと言いながら表にでると、向かいの わいんびよりから「いのっち」。

ライオン通りの入り口で散々立ち話して いのっちと別れ、#原ヲビヤ さんに土曜日の漫遊帖のお礼を言いに寄り、寝癖ありの「原さん 」がおでまし、原さんとようこちゃんが話し込む間、私は獅子舞を見る(笑)

なんだかんだと南下して、パティスリースミダ前で「スミダ社長」と話していると、お買い物帰りの「あきこさん」「さえちゃん」。カレーうどんを食べた帰りの「よしこちゃん」。

トータルすると何時間しゃべったかわからん日曜日。

今朝、モダンガールの衣装の返却にきてくれた、ikumiちゃんに「youみたいな声ですね」と言われる11月5日(笑)





  


Posted by まちかど漫遊帖 at 12:24Comments(0)

2018年11月10日

11/3 亀井町FUZZで作家さんに会う




【モダンガール 3】



さえちゃんに着てもらったfuzzで買ったワンピース。fuzzに見せにまいりましたら、これを作ってくれた作家さんがいて、記念撮影! そして、帰りにルヌガンガ。さえちゃん、いいお顔♪





  


Posted by まちかど漫遊帖 at 12:22Comments(0)まちの情報

2018年11月10日

11/3 モダンガール片原町を歩く 記録

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【漫遊帖 モダンガール 片原町を歩く】



大正時代末期から昭和のはじめ、おしゃれで活動的で流行をひっぱった好奇心あふれる女子たち。彼女たちは、変わり行く時代の中で個性豊かに生きモダンガールと呼ばれました。

平成最後の年、そんな女性たちを再現するコース。




担当するのは、モダンガールみどりと、高松が生んだ大プロデューサー菊池寛のお話、9/15公演 音楽と言葉「私の愛した先生 みどりと菊池寛」(作 るいまま)で美粧を担当した風音美容室チーム。

お出掛けするときは必ずよそ行きを着たと言われる三越呉服店を中心に、料亭、レストラン、芝居小屋、映画館 がひしめいていた片原町界隈は、高松の粋や文化が溢れていました。





城内と城下を結ぶ常磐橋のあった丸亀町壱番街ドーム。ここは、志度、長尾、琴平、丸亀に続く街道の起点でもありました。川島猛のアート「peace」に見送られ、まち歩き。

魅力的なお茶缶が並ぶ原ヲビヤさん、木守の三友堂さん、甘味処ヱビスヤさん、そして古天神さん。モダンガールの姿が似合う場所で記念撮影をしながら商店街を進みます。









モダンガールたちが歩くと、遠巻きに「なんだ なんだ?」と立ち止まるひとたち。声をかけてくださる方。

みなさま、ごきげんよう♪



すでに来春のコースにとのお声もいただく人気ぶり。ありがたや。










  


Posted by まちかど漫遊帖 at 12:21Comments(0)ガイドリポート

2018年11月10日

最後のトナリ食堂






 【トナリ食堂に来ました】



夕方、意を決して、仕事あがりに宇多津まで。いつものように「いま、トナリにいる?」「いるよー」「寄るわー」。

トナリ食堂で、常ちゃんに会うのはこれが最後かもしれないけれど、常ちゃんはどこにいても常ちゃんだ。今度、高松にあそびにきたときは、るいまま浜ノ町ベースでご飯会してねと約束。

当たり前の地味なご飯だよーと常ちゃんは照れるが、それが一番大事だってこと、世の中が気づくずっと前から常ちゃんはやってたんだよ。すごいことなんだよと言うと、また、顔をくしゃくしゃにして笑った。

最後の言葉は「パパが今度生まれ変わっても、またやっちゃん(常ちゃん)と結婚したいから、絶対探すからって言うんよ(笑)」。あぁ、二人らしい♪

常ちゃんは言う。「言葉は大事なんよ。言葉は身体に染み込むやろ。るいままや宇多津のいろんなひとからかけられた優しい言葉で、私はほんとに幸せだった」

それは、常ちゃんが素直に言葉のちからを信じるちからを持っているからだよ。

夜は更け、宇多津のひとたちが集まりだした。今日がトナリ食堂の最後だとは思えない明るい常ちゃんが、そこにいた。


















  


Posted by まちかど漫遊帖 at 12:20Comments(0)まちの情報

2018年11月10日

11/2 風音美容室で打ち合わせ






【風音美容室】

明日の まちかど漫遊帖「昼下がりのモダンガール」の打ち合わせに、片原町 #風音美容室 へ。

考えてみればバタバタと企画を決めたので雑費計算してなかったねとか、ひとりで放りだされてもモダンガールも自分で写真とれないからガイドいるねとか話して、春に繋げる。

明日は11時からおこしらえが始まります。片原町界隈をご案内する予定でございます。帰ったら軽く地図作り。

今日も風音美容室はたくさんのお客様で賑わっております。ゴエモンもそのへんは心得ているらしく、おとなしめ。







  


Posted by まちかど漫遊帖 at 12:19Comments(0)コース構築中

2018年11月10日

11/18 磨屋町に「酒坊 太朗」open






 【酒坊 太朗】

屋島の「太朗」が高松中心市街地に2店目を構えます。今度はお酒も飲めて、太朗のお料理も食べられるお店。

openは11/18(日)

私の予想では、働く腹ペコ女子の夜の憩いの場になるんじゃないかな(笑)。

場所はリーガホテル裏、一階は中華本田。ぐるりと階段をのぼってね。







  


Posted by まちかど漫遊帖 at 12:18Comments(0)まちの情報

2018年11月10日

11/2 常ちゃん ありがとう



【常ちゃん の 宇多津トナリ食堂】




常ちゃんのトナリ食堂がcloseとなる。金曜日までと聞いたが、たぶん行けば泣くな、電話をしても泣くなと思ったのでLINEで最後の挨拶をした。

常ちゃんのご飯を、最初に食べたのは2011年の6月16日。まだ、トナリ食堂が開く前だ。
常ちゃんから相談があると呼ばれ宇多津にいき、なんだかんだと話しているうちにずいぶん遅くなったので「ごはん食べて帰って」と常ちゃんが言い、常岡家のダイニングで、ご主人やお嬢ちゃんと一緒に食べた。
あまりに美味しくて、ブログには「はよ店開いて」と書いている。

やがて、常ちゃんはセルフリノベーションで、自宅の隣の事務所をカフェにして「トナリ食堂」のオーナーになった。
その愛されぶりは、皆さんご存知のとおり。オープンしたての頃「えー、宇多津? 遠いわぁ」と言っていた子たちが、すっかり宇多津「トナリ食堂」のファンになって、宇多津ー高松の距離がすっかり縮まったのも、常ちゃんと常ちゃんの作るご飯の威力だ。

彼女が宇多津に咲かせた花はたくさんある。うたずきんちゃんも、若妻の会も、そして段ボールコンポストも。宇多津というまちは、彼女によってキラキラ煌めいていた。

トナリ食堂1周年のとき、ご主人が「今まで家族を元気にしてくれていた彼女のご飯が、まちのひとを元気にするご飯になったことを誇りに思う」とご挨拶されたことを、今も覚えている。

循環型社会を作りたいと、あれやこれやと活動し形にしていく常ちゃんだったが、ご主人あっての自分であるという軸は、いつもぶれていなかった。
九州男と九州女、派手に喧嘩もするけど、すぐに仲直りをしていて、仲のよさと信頼の強さが常ちゃんの支えでもあったと思う。

だから、ご主人の転勤が決まり、常ちゃんも九州に行ってしまうのでトナリ食堂が月末だけのお店になるらしい、もう子ども成人したんだし常ちゃんは宇多津に残ればいいのにという声も聞こえてきたが、そうしないのが常ちゃんで、間違いない選択だなと私は思った。

常ちゃんには、感謝してもしきれない恩がある。

2013年春、玉藻公園披雲閣を貸し切っての音楽と言葉「糸より姫」初演の日。公演は大書院で行われ、蘇鉄の間では1daycafeが開かれることになった。それを担当してくれたのが、常ちゃん率いる若妻の会だ。
長丁場ゆえに、できるだけ出来立てのものをと、一度に作らず、午前と午後に分けて宇多津からリレーでサンドイッチやお弁当が運ばれた。

2015年11月の高松まちかど漫遊帖10周年 漫遊帖フォームのとき、漫遊帖に参加くださった高松の飲食店は、ほとんど販売ブースをだすため、その日のスタッフ100人分のお弁当をどこに頼もうとなった。その時、糸より姫のときに食べたお弁当がいいと声があがり、宇多津トナリ食堂が100人分のお弁当を受け持ってくれた。

常ちゃん、お世話になりました。ありがとう!

大胆だけれど繊細で、繊細だけど大胆で、発想豊かで勇気がある。小さくまとまりがちな讃岐には稀有な女性だった常ちゃんの城であったトナリ食堂が無くなることはとても寂しい。

けれど、常ちゃんは、世界中どこへ行っても、常ちゃんらしく生き、常ちゃん菌をまき、いろんなひとを巻き込んで育てて行くにちがいない。

常ちゃん、お元気で。また、美味しいご飯を食べさせてね。



常ちゃんの段ボールコンポストを取材した 漫遊帖TV
https://youtu.be/2h9I311aJaw

音楽と言葉「糸より姫」初演の日の若妻の会
http://ruimama.ashita-sanuki.jp/e647782.html





  


Posted by まちかど漫遊帖 at 12:17Comments(0)まちの情報

2018年11月10日

10/31 平和で優しいハロウィン






【トリック or トリート】

今年も、にこにこ保育園の子どもたちが、るいまま組事務所に来てくれました♪




保育園のハロウィン行列も回を重ね、近所のおばあちゃんたちもお菓子を準備して待っています。我がまちは、平和で優しいハロウィン。




この行列をみると、いよいよ今年も2ヶ月かぁと思うね。早いな!












  


Posted by まちかど漫遊帖 at 12:15Comments(0)まちの情報

2018年11月10日

10/29 スマホカメラ講座 記録

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 【アキヒコ か?】

10/28は、まちかど漫遊帖 まち歩きスマホカメラ講座。



お集まり下さったのは、お写真が趣味のかた、彫金をやられているかた、アクセサリーなどをつくられているかた、子育て中のかたなど、いろいろなかたたち。



陵子ちゃんらしい、ふんわり楽しい感じで進んでます。



そして、ポイントとなる暗号「アキヒコか?」の説明を受けたあと、持ってきた「写したいもの」をモデルに、室内での撮影実習です。



陵子先生の「自分も自由に動いて写してみる」の助言どおり、スミダの棲みかの様々な場所で撮影。楽しそうだよ。



おやつ時、るいままからパティスリースミダのパティシエ住田俊二にオーダーしておいた「Instagramばえするお菓子」が出来上がってきました。



ただいま、「瓦町デリシャス」という企画が瓦町周辺で展開中。いい写真が撮れたらハッシュタグつけてSNSにアップしてね。

後半は野外撮影実習。みなさん、身体を使って「写すこと」をたのしんでますね。




ワークショップ型の漫遊帖は、みなさん仲良くなって、予定時間を30分すぎる盛り上がり。解散したあとも立ち話に花が咲いておりました。







スマホカメラ講座に興味あり!の声は多く、次の開催を望まれていらっしゃるので、頑張ってつづけてね、陵子ちゃん。

で、タイトルの「アキヒコか?」。この暗号は、講座に参加されたときにね(笑)









  


Posted by まちかど漫遊帖 at 12:10Comments(0)ガイドリポート

2018年11月10日

10/28 野点ガールズ&ボーイズ 記録




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【漫遊帖 野点ガールズ&ボーイズ】

今日は、お天気にめぐまれ、フィンランドからのお客さま、昨日の漆コースにも参加してくれてた目加田さんなど、新しいガールズ&ボーイズも参加してくださり、最高の峰山遊山となりました。

あきこさん、かもちゃん、やっちゃん美味しいお菓子 ありがとう♪




いつものように、八幡さんで記念のお写真を撮って、みんなでお詣り。

こんないいお天気にして下さってありがとうございます♪




峰山遊山 皆勤賞のさえちゃん、アテンドのお手伝いありがとう!

峰山ガイド かもちゃんオススメのビュースポットも、雨上がりのすっきりした空のした、遠くまで見渡せます。





峰山展望台で野点。フィンランドの青年たちも、かもちゃんの指導で自分で点ててみる。なかなか、さまになっております。

毎回、漫遊帖ガイドブックの読者モデルとなってくれる さえちゃんの笑顔もいだだきました。




芝生広場まで下山して 茶房太朗の おにぎり弁当。

そして、荒川さんが作ってくださった オーガニックな素材しか使っていない極上キャロットケーキ♪

あまりの美味しさに、みなさん感動!





  


Posted by まちかど漫遊帖 at 12:09Comments(0)ガイドリポート

2018年11月10日

10/28 こんぴら酒ペリエンス




峰山から下山し、いったん解散した私たち、それぞれのご用を済ませ、夜はこんぴらへ。

ただいまこんぴらは KONPIRAMODE 中。漫遊帖 東谷コースのガイドである 農村歌舞伎役者の鎌田なおちゃんたちも、日中、金丸座で歌舞伎公演をしておりました。



私たちがでかけたのは、#IKUNAS がかかわっいる金陵の郷の広場で開催される「酒ペリエンス」。IKUNASのセンスが集めた素敵なもの満載。

ちょっと早く着いたので、開館まて こんぴら台湾タンパオで小籠包♪



会場到着。お決まりのお写真(笑) 歌舞伎公演を終えた酒豪と、漫遊帖野点ガールズの酒豪で記念撮影





IKUNAS 月社長(笑)





IKUNASセレクトらしい、センスのいいお店が並びます。




峰山遊山のあと、玉藻公園のイベントに参加していた ようこちゃん、峰山ガイドのかもちゃんも合流して、夜がはじまります。

ますは、金陵で乾杯。






なんと、私たちのお席の真ん前で 獅子舞がはじまりました。こんなに近くで見られるなんて!





獅子舞のみなさんは、琴平公会堂前でも舞うそう。



#グリュースゴッド のソーセージマイスター冨田くん。なにかあったらしく(笑) 今日は頭を丸めてます。頑張れ♪




よく遊んだ遊んだ♪ まさかこんぴらで会うとは思わなかったたくさんの皆様に会えて、楽しい夜になりました。



では、お先に #ことでん で帰ります!



【ただいま】

高松に帰り、かもちゃんは閑鳥へ日本酒を飲みにまいりましたが、私は、半袖だったもんでちょっと冷え込み、お先に帰宅。

あったかいお茶を飲んだら体調も戻ってきたので お弁当を開けたら 奈美ちゃんのを持って帰ってた模様(笑)

奈美ちゃん、白米の食べといてくれたまえ。



#酒ペリエンス で買った #畔家 のお弁当、この内容で850円はお安い!

■畦屋 web
http://azeya.jp



  


Posted by まちかど漫遊帖 at 12:08Comments(0)ガイドリポートまちの情報

2018年11月10日

10/26 石原先生おめでとうございます!





【石原先生!】




今日 まちかど漫遊帖でお世話になった石原先生、かっこいい先生でしたが、平成30年度香川県文化芸術選奨に選ばれたと、いまニュースでみてびっくり。

全然、そんな話されてなかったよ~。ますますかっこいい!

■香川県文化芸術選奨
県における文化芸術の向上について顕著な功績をあげた個人又は団体・施設に贈る。

○石原 雅員(いしはら まさかず) 58歳(平成30年11月3日現在)
 現代漆芸作家として多年にわたり創作活動に励み、日本伝統工芸展や香川県美術展覧会などで活躍し、数々の賞を受賞するとともに、香川県漆芸研究所で後進の指導育成に取り組むなど、本県の文化芸術の振興に寄与。

http://www.pref.kagawa.lg.jp/content/dir4/dir4_3/dir4_3_1/wdixal181023205326.shtml





  


Posted by まちかど漫遊帖 at 12:06Comments(0)まちの情報

2018年11月10日

10/26 玉楮 象谷 と漆芸研究所 記録





 【玉楮 象谷 と漆芸研究所】

まちかど漫遊帖2018秋 漆芸たっぷりコース。お客さま11人とガイドで漆芸家の北山さん、るいままの13人で出発。



中央公園の象谷さんの像のまえで、象谷さんが讃岐の漆芸界にのこした大きな功績をきき、香川県漆芸研究所へ。



ここで、北山さんが皆さんにお話した。讃岐は漆の採れないまちですが、時代ごとに偉大なる「ひと」が現れ、発展し技術を繋いでいきましたという言葉に痺れる。

讃岐は、小さなまちではあるが、ひとの知恵がささえたまちでもあるのです。

北山さんは、予定時間より早く終わるかもしれないと心配していたのですが、お客さまの熱心な質問に漆芸研究所の北岡先生も石原先生も学生さんたちも丁寧に答えてくださり、時間いっぱい(笑)










高松市美術館の「漆の常設展」に場所を移し、玉楮 象谷の松ヶ浦香合をはじめ、石井馨堂、磯井如真、太田儔、磯井正美、山下義人、そして、先程までフランクにお話くださった北岡省三先生の作品などなど、北山さんの興味深いお話をききながら見学。



讃岐漆芸の豊かなる技を知り、全国からここに漆芸を学びにくるひとがいることを知り、感動の3時間!

みなさま、ご一緒くださりありがとうございました。北山さん、お疲れさまでした。



このコースは、日程があえば是非参加したかったとお声がけくださるかたが多く、漆芸研究所の先生方にも、もっとお話を伺いたいので、北山さんに頑張って続けてほしいなと思っています。



  
  


Posted by まちかど漫遊帖 at 12:05Comments(0)ガイドリポート

2018年11月10日

10/22 鬼無庭園美術館 gallery hooks






【鬼無庭園美術館 gallery hooks】

置いて下さっていた漫遊帖ガイドブックが無くなったとご連絡いただき、鬼無「gallery hooks」へ。



ここは画家・住田佳瑞子の新旧の作品が常設される場所。ウォール展示だけではなく、画集をめくるような仕掛けがあり、ひとつひとつ引き出してみていると、住田佳瑞子という「ひと」の歴史をみるような思いになる。



私は、彼女が所幸則氏のKラバーズに発表していた、土と深い森を感じる写真が彼女の作品の入り口なので、galleryに入った途端 飛び込んできた 春のような世界に驚いた。

だが、仕掛けを引き出し、変化していく絵を観て、キャンバスの裏に書かれた年号に自分の歴史もかさねながら、その時代背景を呼び起こすとなるほどと思うこともあり、ほかの美術館では得難い時間を過ごした。





庭園美術館の名の通り hooks の屋上にあがると庄屋屋敷の庭園をみることができ、今日も庭師さんが手入れの真最中だ。



2階のスペースでは、住田さん自らが焼くお菓子をいただきなら、窓の景色を楽しめる。あえてリビングテーブルにされているのは、galleryを訪れたひと同士がお話できるようにとのこと。



話は、住田さんのニューヨーク時代のお話からアメリカのアートシーン、画家になるまでのこと、アーティスト所幸則の作品のことなどなど尽きることなくつづき、仕事は夕方からだから 楽勝だと思っていたら、車に戻ると16:30。3時間半も喋り続けていた。

galleryといえば、絵を買わなくていけないと思い足が遠退くひともいるけれど、まずは、お茶を飲む感覚で出かけ、絵に浸り、自然に浸り、住田佳瑞子を味わい過ごして欲しい。









  


Posted by まちかど漫遊帖 at 12:02Comments(0)まちの情報