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2022年07月27日
7/13 茶人といく宇多津
宇多津 圓通寺 素心庵に茶人と伺うことになり、その前に、宇多津ちいおりの玉井ちゃんの案内で宇多津古街を訪ねる
【古街の家 背山】
茶人、宇多津 古街の家背山を見る。
お料理しやすいキッチンから、広々したお風呂までゲストハウスとは思えぬリゾートな造りなのに、リーズナブルな一棟貸し。
薀蓄ギタリスト一家にお泊りいただきたい1軒でございます。
朝は南龍寺で座禅もできます。是非に。
【ちいおり】
古街の家をプロデュースしたアレックス・カーさんの話をしたら、アレックス・カーさんの祖谷を訪ねたいねぇと茶人が言うので、
宇多津ちいおりの村松さんをご紹介して、アレックス・カーさんの祖谷のこと亀岡のことを聞き、
そのあと茶の湯についてお話しております。
【圓通寺 素心庵】
宇多津 圓通寺の茶室 素心庵 に茶人とともにお邪魔。
今日は雨戸もはずし貴人口も開け放してくださっていたので明るく、茶室全体が見渡せ、茶人から茶室に使われているたくさんの木の説明を聞く。
#探訪讃岐の茶室 でもアンリちゃんがまとめてくれているので引用しておく。
「四畳半本勝手。駆け込み天井は黒部杉につるをあしらった竹小舞と芽付き竹の垂木。平天井は黒部杉の網代。落ち天井はガマの葉。壁もちはシュロの木。廻り縁はコブシ。
床は浅い畳床で、床柱は太めのコブシ、床框はヒノキのしゃれ木。貴人口の柱や軒はさび丸太が使われている。風炉先は色紙窓。
客殿から斜めにかかる渡り廊下は杉つら付け丸太半割り濡れ縁である。茶室に隣接する三畳の水屋は杉目透かし天井、竿縁の竹をすのこ板に使っている。」
圓通寺 素心庵 庭から
圓通寺 玄関
玄関脇のお部屋は、昔、茶室だった。
欄干のある渡り廊下
素心庵 躙り口
圓通寺 本堂
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Posted by まちかど漫遊帖 at 12:35│Comments(0)
│るいまま
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