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2010年11月14日
もうひとつのウォーターフロント物語 二回目
11/6(土) もうひとつのウォターフロント物語 二回目開催
台風の直撃を心配した先週とうって変わり、この日は快晴。
と言っても早朝6時半、お日様もお目覚め前の薄明の中での集合でした(寒っ!)。
すでに魚市場では威勢の良いだみ声があちこちで響きわたり、
水揚げされた魚の種類の多いこと!
エプロンをつけ、ぶかぶかの長靴を履いた主婦暦〇年のベテラン奥様方が
「カワハギ」の皮はぎに挑戦。
あれ?包丁さばきには慣れているはずなのに…できばえは非公開。
我々がさばいた魚を朝食に料理してくれるのは、魚市場の社長の息子さん。
そして料理ができるまでの間、楽しい社長さんが市場の怖~い所を案内して下さいました。
零下15℃の冷凍庫→25℃へ(皆、一瞬凍った…)
そして、ゆうゆうと泳ぎ回る回遊魚の一方で、
呼吸する酸素の節約の為、狭い仕切り版に挟まれてじっと待っているお魚さんたちに涙(私だけ)。
市場内の商店街では、
熱くても冷めても美味しい(まるでうどんのようだな)というサツマイモ鯛焼きに遭遇。
海鮮食堂までの道中にある「吉内」では、味噌に漬けられた鰆や、
すり身になってしまったお魚さん達にも出会いました。
さて!自分で殺して皮を剥いだお魚さんのおいしかったこと!!
鯛とオリーブハマチのお刺身、飯たこの煮付け、讃岐のてっぱい、蟹とアサリのお味噌汁、
それにお漬物までついて、朝食抜きの腹ペコ軍団は大満足。
ここから後は、本格的な町あるき。
お日さまも登り、暖かくなった街角、
仕事を終え、ゆったりとくつろいだ雰囲気の漁港の風景を楽しみながら散策です。
「いただきさん」の前身と言われている「糸より姫」の像の前で、
昔話四国88箇所巡りの中の一つである伝説を聞いていただきました。
浜ノ町公園にある、詩人・童話作家の村山とし子の石碑の前では、女木島を眺めながら
彼女が得意としていた、讃岐の水任流泳法についてお話させていただきました。
… 略 …
人々の営みを取り囲む 遥かな空間の広がりを思う
その広がりの中で
自然が 静かに息づいている
柔らかな吐息が
平らな海の上を滑るように 空へと流れる
こだわりを捨てて
大きな力に心を解きほぐし
目をこらせば
彼方の地球の聖地が見えてくる
耳をすませば
太古の風の音が聞こえてくる
… 略 …
海という土俵で
人と自然が絡み合い 繰り広げられる物語
巨大な器の中でくりかえされる
喜びと悲しみの 小さくて大きな物語
… 略 …
by masaki 「祈り」より
この「もうひとつのウォーターフロント物語」は、
昨年の「ウォーターフロント物語」(プロムナードコース)に続くものです。
隣接した地域でありながら、全く異なる雰囲気を持ったコースですが、
どちらもそれぞれに、人の営みから生まれた
素敵な「小さくて大きな物語」を持っています。
今年は新リーダーのドキドキご案内でしたが、
なんのなんの、降格サブであるはずのミスターの力、大なり。
「ミスター」黄門様、スゴ元気でありました!
台風の直撃を心配した先週とうって変わり、この日は快晴。
と言っても早朝6時半、お日様もお目覚め前の薄明の中での集合でした(寒っ!)。
すでに魚市場では威勢の良いだみ声があちこちで響きわたり、
水揚げされた魚の種類の多いこと!
エプロンをつけ、ぶかぶかの長靴を履いた主婦暦〇年のベテラン奥様方が
「カワハギ」の皮はぎに挑戦。
あれ?包丁さばきには慣れているはずなのに…できばえは非公開。
我々がさばいた魚を朝食に料理してくれるのは、魚市場の社長の息子さん。
そして料理ができるまでの間、楽しい社長さんが市場の怖~い所を案内して下さいました。
零下15℃の冷凍庫→25℃へ(皆、一瞬凍った…)
そして、ゆうゆうと泳ぎ回る回遊魚の一方で、
呼吸する酸素の節約の為、狭い仕切り版に挟まれてじっと待っているお魚さんたちに涙(私だけ)。
市場内の商店街では、
熱くても冷めても美味しい(まるでうどんのようだな)というサツマイモ鯛焼きに遭遇。
海鮮食堂までの道中にある「吉内」では、味噌に漬けられた鰆や、
すり身になってしまったお魚さん達にも出会いました。
さて!自分で殺して皮を剥いだお魚さんのおいしかったこと!!
鯛とオリーブハマチのお刺身、飯たこの煮付け、讃岐のてっぱい、蟹とアサリのお味噌汁、
それにお漬物までついて、朝食抜きの腹ペコ軍団は大満足。
ここから後は、本格的な町あるき。
お日さまも登り、暖かくなった街角、
仕事を終え、ゆったりとくつろいだ雰囲気の漁港の風景を楽しみながら散策です。
「いただきさん」の前身と言われている「糸より姫」の像の前で、
昔話四国88箇所巡りの中の一つである伝説を聞いていただきました。
浜ノ町公園にある、詩人・童話作家の村山とし子の石碑の前では、女木島を眺めながら
彼女が得意としていた、讃岐の水任流泳法についてお話させていただきました。
… 略 …
人々の営みを取り囲む 遥かな空間の広がりを思う
その広がりの中で
自然が 静かに息づいている
柔らかな吐息が
平らな海の上を滑るように 空へと流れる
こだわりを捨てて
大きな力に心を解きほぐし
目をこらせば
彼方の地球の聖地が見えてくる
耳をすませば
太古の風の音が聞こえてくる
… 略 …
海という土俵で
人と自然が絡み合い 繰り広げられる物語
巨大な器の中でくりかえされる
喜びと悲しみの 小さくて大きな物語
… 略 …
by masaki 「祈り」より
この「もうひとつのウォーターフロント物語」は、
昨年の「ウォーターフロント物語」(プロムナードコース)に続くものです。
隣接した地域でありながら、全く異なる雰囲気を持ったコースですが、
どちらもそれぞれに、人の営みから生まれた
素敵な「小さくて大きな物語」を持っています。
今年は新リーダーのドキドキご案内でしたが、
なんのなんの、降格サブであるはずのミスターの力、大なり。
「ミスター」黄門様、スゴ元気でありました!
漫遊帖top 2024春コースリスト アンケート ガイド関連web
■取材等について■ 取材等のご依頼は、ガイドブックにのせているツアー申し込みの連絡先への直接のアポはご遠慮ください。まちかど漫遊帖事務局または総合プロデューサーるいまま まで。
Posted by まちかど漫遊帖 at 16:17│Comments(4)
│ガイドリポート
この記事へのコメント
一回目も台風がそれて、二回目は良い天気で
今年のコースは終わりました。
リーダーの役目お疲れ様でした。
下見も猛暑の中10回以上の頑張りが凄いです。
セリ、鯛焼き、朝食、まちあるきとお客様から
喜びのメールを沢山頂きました。
暫くはゆっくりして下さい。
今年のコースは終わりました。
リーダーの役目お疲れ様でした。
下見も猛暑の中10回以上の頑張りが凄いです。
セリ、鯛焼き、朝食、まちあるきとお客様から
喜びのメールを沢山頂きました。
暫くはゆっくりして下さい。
Posted by 黄門様 at 2010年11月14日 16:46
メールフォームがないので、こちらに書かせてもらいます。
このイベントに参加させてもらった者です。
出発時間の30分前に集合場所に行きましたが
スタッフも誰もおらず、不安になりました。
時間が来ても、ついに誰も来ませんでした。
申し込みの時には、「家庭の固定電話はダメ、万が一のためにすぐ連絡のつく携帯電話番号でないとダメ」ということで、携帯番号を教えたにもかかわらず、何の連絡もなし。
履歴も残っていませんでした。
本当にいい加減な対応で不愉快です!
このイベントに参加させてもらった者です。
出発時間の30分前に集合場所に行きましたが
スタッフも誰もおらず、不安になりました。
時間が来ても、ついに誰も来ませんでした。
申し込みの時には、「家庭の固定電話はダメ、万が一のためにすぐ連絡のつく携帯電話番号でないとダメ」ということで、携帯番号を教えたにもかかわらず、何の連絡もなし。
履歴も残っていませんでした。
本当にいい加減な対応で不愉快です!
Posted by 高松市民 at 2010年11月24日 09:39
↑ 上の内容では、「このイベントに参加した」との記述があいまいで
誤解を招くかもしれないので、再度書きます。
他のコースのイベントに申し込みました。
時間が来ても誰も来ないので、
自力で、スタッフを捜し見つけました。
「集合場所が変わった」との事でした。
そんな大事な変更を、それこそが「万が一」のことなのに
連絡もせず、もとの集合場所にスタッフを配備もせず
無責任過ぎます!
誤解を招くかもしれないので、再度書きます。
他のコースのイベントに申し込みました。
時間が来ても誰も来ないので、
自力で、スタッフを捜し見つけました。
「集合場所が変わった」との事でした。
そんな大事な変更を、それこそが「万が一」のことなのに
連絡もせず、もとの集合場所にスタッフを配備もせず
無責任過ぎます!
Posted by 高松市民 at 2010年11月24日 15:26
■高松市民さま
るいままでございます。
そんなことが起きていたとは!
ほんとに申し訳ありません。
このサイトのメールフォームが機能していないことから
ここに書かざるを得なかったことも承知しております。
その点につきましても、お許しください。
早速、まちかど漫遊帖全体の問題として考え、改善むけ動き出します。
そこで、重ねてごめんどうをおかけするのですが、ご不自由をおかけしましたのは、何月何日のどのコースであったかを
ruimama_room@yahoo.co.jp
まで、ご連絡いただけますでしょうか?
るいままでございます。
そんなことが起きていたとは!
ほんとに申し訳ありません。
このサイトのメールフォームが機能していないことから
ここに書かざるを得なかったことも承知しております。
その点につきましても、お許しください。
早速、まちかど漫遊帖全体の問題として考え、改善むけ動き出します。
そこで、重ねてごめんどうをおかけするのですが、ご不自由をおかけしましたのは、何月何日のどのコースであったかを
ruimama_room@yahoo.co.jp
まで、ご連絡いただけますでしょうか?
Posted by るいまま at 2010年11月25日 03:26
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